●13年11月24日(日)、5回東京8日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の3番人気･トップアドバンス(牡2、美浦･勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.4(良)。

2着には11/2馬身差で2番人気･レッドウォーリア(牡2、美浦・藤沢厩舎)、3着には1番人気･ドラゴンスパン(牡2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 トップアドバンス(石橋脩騎手)

｢調教で乗せてもらって、調子が良いことは分かっていました。ゲートで少しソワソワしていましたが、元々芝で走っていましたし芝スタートでむしろ速いくらいでした。良い位置で運べましたし、本当にラクに勝たせてもらいました。厩舎が上手に仕上げてくれたことが一番ですね｣

2着 レッドウォーリア(北村宏騎手)
｢間隔があいていたからか、レース前から気負っていてゲートでも力が入っていましたが、その割りにスムーズに出ました。道中のリズムも良く、ゆっくり追い出して終いも伸びていました。ワンターンのコース形態で、緩急がつきにくいのも良かったと思います。まだ変わってくると思います｣

3着 ドラゴンスパン(蛯名騎手)
｢前走は行かせてもうひと息だったので、今日は脚を溜める競馬をしようと思っていました。良い形の競馬が出来ましたし最後も伸びてはいますけど、上位馬とは瞬発力の差だと思います。中山コースの方が合いそうですね｣

4着 クインズストーム(松岡騎手)
｢良いペースで行かせてもらえました。中山1800のようにコーナーが4つある条件の方が渋太さを生かせそうです｣

5着 キタサンダイチ(丸田騎手)
｢北海道で乗せてもらったときよりも馬がしっかりしてきています。今日は上手く流れに乗れました。まだトモに緩さがありますし、まだまだ良くなってくると思います｣


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●2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、R．ムーア騎手騎乗の1番人気･ジーニアイ(牡2、美浦･武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.7(良)。

2着には3/4馬身差で8番人気･ファビン(牝2、美浦・大和田厩舎)、3着には4番人気･スイートマルセル(牝2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ジーニアイ(ムーア騎手)
｢スタートしてから他馬に寄られる不利があって、終始外めを回るという前走同様のキツい形の競馬になりましたが、馬がよく頑張って差し切ってくれました｣

2着 ファビン(田中勝騎手)
｢もう少しラクにひとつ前のポジションを取れれば更に良いですけど、トビが大きな馬ですからね。最後はよく伸びていますし力は十分足りますよ｣

3着 スイートマルセル(田中博騎手)
｢ダートは合いますね。今日も少しフワフワしながら走っているので、集中力を持続させられれば良いですね｣

4着 アンジュシュエット(三浦騎手)
｢3、4コーナーでも脚を使えそうな感じがしましたし、終いに徹する競馬をしました。自分で競馬を作るタイプではありませんが、展開が向けばやれると思います｣

5着 オータムラヴ(戸崎圭騎手)
｢イレ込んではいませんでしたし、道中も良い格好で走っていました。追ってからがひと息でしたが、馬は良くなっているのでこのまま順調にいけば良いですね｣


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●3Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の8番人気･ネオヴァロン(牡2、美浦･鹿戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着には11/4馬身差で3番人気･レッドラウディー(牡2、美浦・国枝厩舎)、3着には1番人気･スパーブデイ(牡2、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。


1着 ネオヴァロン(北村宏騎手)
｢ゲートの中で緊張していたので出はそれほど良くありませんでしたが、上手く内を捌けましたし直線も良い手応えでした。早めに先頭に立つ形になりましたが、最後までよく頑張ってくれました｣

2着 レッドラウディー(内田博騎手)
｢ゲートに課題はありますが、2歳で終いにこれだけの脚を使える馬はなかなかいません。焦らずに使っていけば、すごく良くなってきそうですよ｣

3着 スパーブデイ(武豊騎手)
｢しっかり走っていますが、今日は枠が痛かったですね｣

4着 ラインハーディー(水野調教師)
｢今日は少し力んで噛んでいってしまいました。その分終いが甘くなりましたね｣

5着 エリーフェアリー(後藤騎手)
｢上手く流れに乗って競馬が出来ましたが、3、4コーナー辺りでバテた馬が下がってきて手綱を引っ張る場面がありました。勝ち馬とはその分の差ですね。もったいなかったです｣


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