ボワレットが直線鮮やかに抜けだして快勝…阪神新馬

トピックス

13年12月1日(日)、5回阪神2日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の3番人気・ボワレットが優勝。勝ちタイムは1:22.6(良)。

2着には1と3/4馬身差で2番人気・クインズラッシュ(牝2、栗東・山内厩舎)、3着には16番人気・チョウアコガレ(牝2、栗東・日吉厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたサダムアリガトウは10着に敗れた。

先行争いの末、ミヤジマルゴが内から抜けてハナを奪い、クイズリングテラスとファービヨンドが追走。人気のサダムアリガトウがその後につけた。ボワレットは外から上がって中団へ。直線に入りミヤジマルゴの脚色は衰え、各馬一斉に追い上げにかかるも、外から軽快に伸びたボワレットが抜け出し、押し切って快勝。終始ボワレットの後ろにいたクインズラッシュが直線でその外につけて2着に、中団待機から最内をついて伸びたチョウアコガレが3着に続いた。

勝ったボワレットはダンスインザダークの産駒。同産駒は、昨日の中京新馬戦に続いて世代3頭目の勝利となった。馬主は株式会社 ノースヒルズ、生産者は新冠町の株式会社 ノースヒルズ。馬名の意味由来は「女性の帽子につけられるベール(仏)」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ボワレット
(牝2、栗東・鮫島厩舎)
父:ダンスインザダーク
母:ラヴゴッデス
母父:Lemon Drop Kid




※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。