ダイワラスターなど≪中山5R、8~9R≫レース後のコメント(12/14)

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13年12月14日(土)、5回中山5日目5Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の9番人気・ダイワラスター(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.0(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ドリームティアラ(牝2、美浦・加藤征厩舎)、3着には6番人気・ランデッククィーン(牝2、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワラスター(後藤騎手)
「位置取りも上手くいきましたし、思っていた通りの展開にハメることが出来ました。終いもしっかり脚を使ってくれました。まだ伸びしろがありますし、先が楽しみです」

2着 ドリームティアラ(内田博騎手)
「初めて馬群で競馬が出来ましたし、次に繋がる内容でした。すぐにチャンスはきますよ」

3着 ランディッククィーン(戸崎圭騎手)
「上手に立ち回ってくれました。ゲートの中でソワソワしていたので、もう少し落ち着きが出てくれば更に良いですね」

4着 スウィートレイラニ(蛯名騎手)
「体が減っていたことが影響したのか、手応えがもうひとつでした。レースでは調教の良さが出せていませんね。体がフックラしてくればポンポンと行けるくらいの力はあると思います」

5着 コアクマ(柴田善騎手)
「返し馬でも落ち着いていましたし、ゲートの前でも大丈夫でしたが、中に入ってから落ち着きがなくなってしまいました。レース振りは問題ありませんが、これからもゲートに課題は残りますね」


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8Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・アビリティラヴ(牡3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着には3馬身半差で2番人気・キタサンミカヅキ(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着には10番人気・ヴェルタート(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

1着 アビリティラヴ(柴田善騎手)
「中山は相性が良いですね。まだこちらに反抗してくるところもありますが、クラスがあがればコントロールをしやすくなってくると思います」

2着 キタサンミカヅキ(武士沢騎手)
「行こうと思えば行けましたが、ジックリ運びました。終いも良い脚を使っていますし、メンバー次第でやれますよ」

3着 ヴェルタート(北村宏騎手)
「モマれずに運べたのが良かったですね。4コーナーの手応えは苦しい感じでしたが、その割りによく踏ん張ってくれました」

4着 ジャングルターザン(蛯名騎手)
「まだ背腰がしっかりしていないので、前に行くと止まってしまいますからね。今日のような競馬を続けていけば良いと思います」

5着 ヤマニンクレマ(柴田大騎手)
「もっと伸びるかと思いましたが、期待ほど弾けませんでした。でも、モタれることもなくまっすぐ走っていましたし、よく頑張っていると思います」


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9Rでひいらぎ賞(芝1600m)が行なわれ、R.ムーア騎手騎乗の1番人気・ミッキーアイル(牡2、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.2(良)。

2着には3馬身半差で2番人気・ピークトラム(牡2、栗東・橋口厩舎)、3着には5番人気・マイネルメリエンダ(牡2、美浦・和田一厩舎)が続いて入線した。


1着 ミッキーアイル(ムーア騎手)
「強かったですね。まだ子供っぽいところがあって、右にヨレたり左にヨレたりしていました。そういう現状なので距離適性については何とも言えませんが、能力はありますよ」

2着 ピークトラム(大野騎手)
「今日は相手が強かったですね。スタートも良かったですし、コントロールがきくので、どんな競馬でも出来そうです。後ろを離していますし、普通なら勝てていたと思います」

3着 マイネルメリエンダ(柴田大騎手)
「今日はすごく落ち着いていました。先出しが良かったと思います。距離もこのくらいで良さそうです」

4着 マイネルアウラート(津村騎手)
「中団から競馬をしましたが、上手に走っていました。周りの馬を気にするところがあるので、その点が改善されてくれば更にやれると思います」

5着 キーンソード(北村宏騎手)
「ゲートの中で重心が後ろにかかるような格好になってしまい、出遅れました。思っていたより後ろの位置になったので、終いにかける競馬をしました。良い脚を使っていますし、スムーズなら巻き返せると思います」


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