デルマオソマツなど≪中山1~2、4~5R≫レース後のコメント(1/5)

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14年1月5日(日)、1回中山1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・デルマオソマツ(牡3、美浦・古賀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着には3馬身差で4番人気・オータムラヴ(牡3、美浦・田島厩舎)、3着には1番人気・パッシオーネラヴィ(牝3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 デルマオソマツ(柴田善騎手)
「前走はゲートのところでガチャガチャしていましたが、中間に練習した効果もあって今日は上手く出てくれました。前走も終いに良い脚を使っていましたし、能力があるのは分かっていましたからね。順当勝ちですね」

2着 オータムラヴ(戸崎圭騎手)
「これまでは、能力があるけど遊んで走っている感じで掴みどころがありませんでしたが、今日は真面目に走っていましたし、先に繋がる内容だったと思います」

3着 パッシオーネラヴィ(三浦騎手)
「1回使って落ち着きが出ていました。外枠から上手く運べましたけど、最後は目標にされた分厳しかったですね。それでも牝馬でよく頑張っていますし、牝馬限定戦ならすぐにチャンスがくると思います」

4着 ブランドアオモリ(藤岡佑騎手)
「スタートをヨタッと出てしまって、前半取りつくまでに脚を使った分、終いがしんどくなりましたけど、よく伸びていますし頑張っています」

5着 サクセスコード(宮崎騎手)
「体重増は成長分ですね。今日はスムーズに運べないところもありましたけど、この先走ってくると思いますし楽しみな馬です」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・デンセツ(牡3、美浦・藤原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(良)。

2着にはクビ差で5番人気・トーホウパルサー(牡3、美浦・田中厩舎)、3着には4番人気・リターントゥジェム(牡3、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

1着 デンセツ(三浦騎手)
「返し馬から少し気難しいところがありましたけど、スッとハナに行けて力を出せました。バテない感じの走りですし、これから気持ちと肉体面が成長していけば更に楽しみです」

2着 トーホウパルサー(蛯名騎手)
「ゲートをスムーズに出ましたし、普通の形の競馬をしましたが、内容は悪くないですよ。久々で少し余裕もありましたし、使って更に良くなってきますよ」

3着 リターントゥジェム(田中勝騎手)
「ダートの走りは良かったですし、使いながらレースを覚えてきています。まだ良くなってきますよ」

4着 シャイニーパティオ(田辺騎手)
「スタートはそれほど速くありませんでしたが、追い上げる脚は良かったです。能力はあるので、これから精神的に落ち着いてくれば更に良いですね。牝馬限定戦ならもっとやれそうです」

5着 トーセンソユーズ(戸崎圭騎手)
「右回りでは少しモタれるような感じになりますね。左回りの方がスムーズに走れます」


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4Rでサラ系3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の3番人気・ペガサスジュニア(牡3、美浦・大久保厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ヒマラヤタカコ(牝3、美浦・小桧山厩舎)、3着には5番人気・ロマンシーズ(牡3、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたゴールドキセキは6着に敗れた。

1着 ペガサスジュニア(吉田豊騎手)
「今日は外枠だったので内に入れず、気分良くスムーズに運びました。早めに先頭に立つ形でソラを使っていましたが、何とか能力で凌いでくれました。前走でも見せていたような、3、4コーナーでズブさを見せるところが改善されてくれば、更に良いですね」

2着 ヒマラヤタカコ(武士沢騎手)
「展開は関係なく、どの位置からでも競馬が出来ますね。牝馬ですが、牡馬相手によく頑張っていますよ」

3着 ロマンシーズ(柴田善騎手)
「どうしても芝スタートで置かれてしまいますけど、最後は良い脚できています」

4着 ナモンレジェンド(松岡騎手)
「最後は良い脚できています。もう少し追走がラクになれば差し切れますよ」

5着 ニシノイナズマ(内田博騎手)
「外を回って砂を被らないレースをしようと思っていましたが、違う形のレースになりました。それでもしっかり走っていましたし、レースの幅が広がって良かったと思います」

6着 ゴールドキセキ(北村宏騎手)
「ゲート内の駐立は良かったですけど、初戦と比べて一歩目がゆっくりでした。2列目でリズム良く運べましたし、前が残りそうだったので外を回ると厳しいと思って内に行きましたが、直線で上手く捌けませんでした。力はありますし、もう少し距離があっても良さそうです」


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5Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・ラハイナルナ(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.2(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・キネオペガサス(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には3番人気・ストーリーセラー(牡3、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ラハイナルナ(蛯名騎手)
「今日はスタートを出た方です。能力だけで勝ちましたが、まだまだこれからの馬ですし、心身ともにしっかりしてくれば楽しみです。良いものはあるので、大事にしてあげたいですね」

2着 キネオペガサス(戸崎圭騎手)
「気が入ってきている分、前に行けるようになってきています。最後のツメの甘さはありますが、能力はありますよ」

3着 ストーリーセラー(ベリー騎手)
「最後の直線で挟まれたときに止まってしまいました。そこだけですね。距離もこのくらいで良さそうです」

4着 ナイフリッジ(横山和騎手)
「無理に行っても仕方ないと思って、あの位置から運びました。過去のレースでは、集中力のない感じの走りに見えましたが、今日はしっかり走っていましたし、良い内容だったと思います」

5着 スパークルキャット(吉田豊騎手)
「スタートも良かったですし、行く馬がいなければ行こうと思っていました。最後は並ぶ形になっていれば違ったと思いますが、離れたところから来られてしまいましたからね。牝馬なのによく頑張っています」


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