【東京新聞杯】マイルに矛先コディーノ「この条件は合っている」

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6日、日曜東京11レース・東京新聞杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、天皇賞(秋)5着のコディーノ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)は、北村宏司騎手(レースはU.リスポリ騎手)を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.3-50.9-37.5-12.6秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「昨年の秋に2回使わせてもらいましたが、毎日王冠のときは流れがすごく遅かったですからね。天皇賞は5着でしたが、距離はあまりもちませんよ、という競馬をしてくれて、逆に良かったと思います。天皇賞後にひと息入れましたが、今回の方が昨年秋の休み明けのときと比べて馬がずっと良くなっています。
レースを2回使って休ませたことで、精神的に随分と変わってきて、だいぶ落ち着きが出てきました。今日の追い切りでも、よく動いていましたね。マイルでもスピード負けしませんし、速い流れになると自分から走るように気持ちのスイッチが入る感じがあるので、この条件は合っていると思います」

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藤沢和雄調教師(右)と追い切りの感触を確かめ合う北村宏司騎手