スリープレスナイトの仔ブロンシェダームが快勝…小倉新馬

トピックス

14年2月8日(土)、1回小倉1日目6Rでサラ系3歳新馬(芝1200m)が行なわれ、川須 栄彦騎手騎乗の2番人気・ブロンシェダームが優勝。勝ちタイムは1:10.1(稍)。

2着には2馬身差で4番人気・タマモテンカラット(牝3、栗東・中竹厩舎)、3着には1番人気・レッドレイチェル(牝3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

ハイリーカズマが好ダッシュでハナに立ち、ブロンシェダームは2番手でマーク。その後を、コウエイテンペスタ、アテンションが追走。その後は大きく離れ、縦長の展開になった。レッドレイチェルは2番手集団に待機。直線を向いて、ブロンシェダームが早めに抜け出し、そのまま楽々と突き放して快勝。中団待機から内をついて伸びたタマモテンカラットが2着で入線。1番人気のレッドレイチェルは最後外から猛追を見せたが、3着までとなった。

勝ったブロンシェダームは08年スプリンターズSの覇者で、重賞3勝を上げるなど短距離路線で活躍したスリープレスナイトの初仔。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「眠れない淑女(仏)」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ブロンシェダーム
(牝3、栗東・橋口厩舎)
父:ディープインパクト
母:スリープレスナイト
母父:クロフネ





※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。