【京都記念】ジェンティルドンナ、トーセンラーら13頭が登録

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今年緒戦を迎える女王・ジェンティルドンナ

14年2月16日(日)、2回京都6日目に行われる第107回 京都記念(G2)(4歳上 国際 指定 別定 芝2200m)の特別登録13頭が発表された。

史上初の偉業となるジャパンカップ連覇を達成したジェンティルドンナがここから始動。今春は再びドバイへの遠征を予定しており、昨年リーディングを獲得した福永祐一騎手との新コンビでレースに臨むこととなる。昨年の年度代表馬ロードカナロアや、最優秀4歳牡馬オルフェーヴルが引退し、今年の日本競馬界を牽引していく存在となったジェンティルドンナ。前哨戦から力の違いを見せつけたいところだ。

昨春は3200mの天皇賞で2着と好走。しかし秋には、その半分の距離となったマイルCSで初G1制覇を飾ったトーセンラー。全4勝を京都競馬場であげている生粋の京都巧者で、昨年のこのレースの覇者でもある。コース適性を味方につけ、連覇達成で今年緒戦を飾ることが出来るか。
「トーセン」の島川オーナーと武豊騎手というタッグで、2週連続重賞勝利の期待も集まる。

その他にも、G1の天皇賞(秋)でも4着と好走し、成長著しいアンコイルド。昨秋の京都大賞典では伏兵ながらも、ゴールドシップ、トーセンラーらを破る大番狂わせを演じたヒットザターゲット。格上挑戦のエリザベス女王杯で2着と好走してみせたラキシスなど、個性的な精鋭たちが集った。

今年の王道路線を占う一戦を制するのはどの馬か。なお、競馬ラボではジェンティルドンナ陣営、トーセンラー陣営の「オリジナルインタビュー」を掲載中。こちらも合わせてご覧いただきたい。

アクションスター 55
アンコイルド 56
コウエイオトメ 54
コスモラピュタ 56
コスモロビン 56
ジェンティルドンナ 56
デスペラード 57
トゥザグローリー 56
トレイルブレイザー 56
トーセンラー 58

ヒットザターゲット 57
マイネオーチャード 54
ラキシス 53

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