【クイーンC】成長著しいニシノアカツキ「東京替わりはプラス」

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12日、土曜東京11レース・クイーンカップ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、フェアリーステークス2着のニシノアカツキ(牝3、美浦・武藤厩舎)は、助手を背にウッドコースで追われ、5F67.5-51.3-38.1-13.7秒をマークした。

【武藤善則調教師のコメント】
「前走は、中山マイルの外枠を引いた時点で不利だなとは思いましたが、外を回される形になっても終いはよく伸びていますし、頑張ってくれました。他馬との接触もありましたし、見た目以上にダメージはありましたけど、今は元気一杯です。牝馬ですがカイバもバリバリ食べていますし、中間も順調にきています。追い切りの動きも良く、1回使った上積みがありますよ。前走は中山コースでもあれだけの脚を使えたので、東京コースに替わるのはプラスだと思います。G1で上位に入った馬を相手に、どれだけやれるかですね」