【フェブラリーS】1週前/シルクフォーチュン「マイルも大丈夫」

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2月23日(日)に行われるフェブラリーS(G1)に出走を予定しているシルクフォーチュン(牡8、栗東・藤沢則厩舎)は、中2週の間隔も考慮され、CWで軽めの調整を行った。

「前走から間隔もあいてないし、今週は上がりをサッと伸ばした程度(1F12.8秒)。いっぱいに追って、必要以上にテンションを上げることもないですしね。横山典騎手は『マイルも大丈夫』と言ってくれてましたし、いい状態で競馬にいけるように仕上げていきます」と藤沢則調教師は見通しを明るく語る。

これまで2度フェブラリーSに挑戦も、2012年は2着と好走し、昨年も5着と掲示板を確保し、着差は0.4秒と、あとひと押しの惜しい競馬が続いている。これまで重賞勝ちは、G3だけに甘んじているが、ハマった時の末脚はG1級であることは証明済み。後方一気の大ナタで“幸運”をたぐり寄せるか。