スパーブデイなど≪東京5~8R≫レース後のコメント(2/22)

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14年2月22日(土)、1回東京7日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の2番人気・スパーブデイ(牡3、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ブライティアスター(牝3、美浦・菊川厩舎)、3着には9番人気・レッドグルック(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワブレス(牝3、美浦・上原厩舎)は6着に敗れた。

1着 スパーブデイ(武豊騎手)
「レース間隔があいていましたが状態は良かったです。すごく乗りやすかったですし、最後も渋太く脚を使ってくれました」

2着 ブライティアスター(江田照騎手)
「良い感じで運べました。直線で前があくまで少し時間がかかりましたが、それでも最後までよく頑張ってくれました」

3着 レッドグルック(後藤騎手)
「直線では思っていた以上に苦しがって内にササりましたが、休み明けを考えれば仕方ありませんね。休み明けでこれだけやれていますし、頑張っていますよ」

4着 ウインオリアート(大野騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、良い馬ですね。道中は手応え良く運べましたし、直線もスッと前があきました。前の馬がラクをしていた分止まりませんでしたが、この馬もしっかり脚を使っています。休み明けでこれだけやれれば十分です。落ち着きが出てくれば更に良いと思います」

5着 モンサンカノープス(田辺騎手)
「道中は良い感じで脚を溜められました。直線も伸びていますが、最後は休み明けの分でしょうね。馬群に入っても大丈夫でしたし次が楽しみです」

6着 ダイワブレス(北村宏騎手)
「初戦よりスタートも良く、道中のハミがかりも良かったですが、府中1800の最内枠で思っていたような位置を取れませんでした。流れも落ち着いて動くに動けませんでした。最後も脚を使っていますが、一気にトップギアに入るというより徐々にスピードに乗ってくる感じですからね。ただ、馬自体は良い方に向いています」

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6Rでサラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の6番人気・マイネルアウラート(牡3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・サトノフェラーリ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には1番人気・シンガン(牡3、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルアウラート(柴田大騎手)
「今日は自然と前に行く形になりました。良いペースで行けましたし、最後は差されたかと思いましたが、渋太く頑張ってくれました」

2着 サトノフェラーリ(北村宏騎手)
「最後もしっかり伸びているんですけどね。追い出してから加速するまで少し時間がかかるところがあるので、最後はその分ですね。あと一歩だったんですが」

3着 シンガン(戸崎圭騎手)
「直線でもう少しスムーズに進路を取れれば良かったんですけどね。他馬とぶつかる形になったのも痛かったです」

4着 トレクァルティスタ(リスポリ騎手)
「口向きに課題があると陣営から聞いていたので気をつけていましたが、問題はありませんでした。脚を溜められるだけ溜めましたが、直線で前の馬が下がってきて外に出す形になってしまいました。それがなければ、もっと際どくなったと思います。距離はマイルよりも1800の方が良いですよ」

5着 タブレットピーシー(田中勝騎手)
「ここ2戦は不甲斐ない競馬が続いていましたが、今日はしっかり走ってくれました。これだけやれれば良いですね」

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7Rでサラ系4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・ダイワアクシス(牡5、美浦・池上厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ターフデライト(牝5、美浦・小島茂厩舎)、3着には6番人気・ミラクルアスク(牝4、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワアクシス(北村宏騎手)
「ペースが少し流れてくれたのが良かったですね。上手く決め手を生かせました。良い精神状態のときに東京で2回使えたことも良かったと思います」

2着 ターフデライト(ベリー騎手)
「勝ったと思ったんですけどね。チークを着けた効果はありましたが、今日もハナに立つとフワッとしましたし、まだ効果が足りないようです。次はブリンカーを試しても良いと思います。最後は馬体を併せる形になっていれば、また違ったと思います」

3着 ミラクルアスク(田辺騎手)
「ゲートで待たされて、ガマン出来ずにモゾモゾし始めたときにスタートを切られてしまいました。それでも最後は長く脚を使っていますし、牡馬相手でよく頑張っていますよ」

4着 シークレットベース(石橋脩騎手)
「今日は状態が良かったことが一番ですね。上手くスタートを切って中団で流れに乗れればと思っていましたが、その通りの競馬が出来ました。最後もしっかり伸びていますし、良い内容でした」

5着 ユキノユウダン(戸崎圭騎手)
「好位から流れに乗れましたが、最後は久々の分かと思います。ただ、力があるところは見せられましたし次が楽しみです」

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8Rでサラ系4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ベルウッドテラス(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.7(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ウェルウィッチア(牡5、美浦・高木登厩舎)、3着には8番人気・ヘイローフォンテン(牡4、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 ベルウッドテラス(内田博騎手)
「体の大きな馬なので、こういう広い馬場は合っているんでしょうね。スムーズに運べましたし、強かったですね」

2着 ウェルウィッチア(後藤騎手)
「これまでにないくらい良い脚を使っていますし、すごく良いレースが出来ました。今日は相手が強かったですね」

3着 ヘイローフォンテン(石毛調教師)
「ゲート裏でブリンカーを着けましたが、よくきいていますね。内枠でしたし、かかり気味に行くだろうと思って前で競馬をしてもらう予定でしたが、スタートで躓いて後ろからになりました。思っていた形とは違いましたが、終いも良い脚を使っていますし、レースの幅が広がって良かったです」

4着 コスモマイギフト(柴田大騎手)
「よく頑張っています。最近はズブさが出てきた感じがしますけど、逆にそれがこの条件に合っているのかもしれません。堅実に走ってくれますね」

5着 オメガラヴィータ(戸崎圭騎手) 「よく頑張っていますけど、もう少し自分からハミを取っていくようになれば更に良いですね」

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