悪条件響いたベストウォーリア13着「動きにくかった」

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4着 ノーザンリバー(戸崎騎手)
「いい馬ですし、競馬が上手ですね。道中はよく我慢し、終いも脚を伸ばしています。がんばったと思いますよ」

5着 ブライトライン(福永騎手)
「ペースが遅く、自ら早めに動いたが、悪くない感じで運べたと思う。ただ、追い出して左にもたれてしまったよ。まっすぐに伸びていれば、勝ち負けに加われたはず。具合が良かっただけに悔やまれるね」

7着 ダノンカモン(三浦騎手)
「ペースが落ち付き、この馬のリズムに乗れたよ。よくがんばっている」

9着 ドリームバレンチノ(岩田騎手)
「前残りの競馬になってしまった。展開が向かなかったよ」

10着 ゴールスキー(F.ベリー騎手)
「芝からのスタートは爪の関係で良くないと聞いていたが、やはり加速が付かなかった。ダートに入ってハミを取ってくれたが、位置取りは後ろ。スローペースとなったのが痛かったね。直線は行き場がなくなった。ダートでのスタートなら、もっとやれる馬だよ」

11着 グランドシチー(U.リスポリ騎手)
「芝スタートは良くないし、距離も1800mはほしいね。好位での競馬を考えていたが、このスローペースにもかかわらず、行けなかったよ」

12着 ソロル(G.ブノワ騎手)
「ずっと追いかけどおし。現状ではマイルのG1ではきついね。1800m、2000mなら、重賞でも通用すると思うよ」

13着 ベストウォーリア(浜中騎手)
「ポジションとしては良かったと思いますが、かなりペースが遅かった。内枠だけに、動きにくかったですよ。能力はありますし、今後の成長にも期待したい」

14着 アドマイヤロイヤル(四位騎手)
「ある程度はいいポジションを取るつもりだったが、スタート後によられてしまって。中途半端に動くわけにいかないし、ペースは流れなかった。消化不良のレースになったよ」

15着 シルクフォーチュン(横山典騎手)
「こんなスローペースでは。この馬の競馬ができなかった」

16着 エーシントップ(内田博騎手)
「このペースなら逃げ粘れると思ったんだけどね。早々と手応えがなくなった。もとは力のある馬だし、こんなはずはないでしょう。気持ちがなえているところがあるのかもしれないし、違う競馬をしたり、きっかけがあった方がいいのかな」

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