トピックスTopics
タルマエ陣営も勝ち馬に脱帽 ドバイWCは予定通り参戦
2014/2/23(日)
悲願の中央G1制覇へ挑んだホッコータルマエ(牡5、栗東・西浦厩舎)は半馬身差を詰め寄れなかった。
「自分の形で競馬ができました。いい流れのなか、集中して上手に走っています。それでも、最後まで半馬身差が詰まらなかった。意識はベルシャザールら後ろの馬にありましたが、コパノリッキーをマークしていても、結果はどうだったでしょうか。勝ち馬は強いですよ。今日のところは相手が悪かった」
幸英明騎手は悔しさを覗かせながら淡々と振り返った。15番枠からの発走で芝スタートも難なくこなし、他馬の動きを見守りながら外目を追走。直線では一旦は横一線の先頭に並びかけ、先を行くコパノリッキーに競りかけるも、ライバルが驚異的な粘りを披露。懸命に追撃したが、その差を縮められることなく、半馬身差屈した。
「幸は完璧なレースをしてくれている。今日は相手が本当に強かったよ。ペースが遅いとはいえ、あそこまで粘るとは考えていなかった……」
西浦勝一調教師も脱帽の様子だった。昨年から地方交流路線を中心に活躍し、数々のタイトルを手にしてきたホッコータルマエだが、昨年のJCダートに続き、またしても中央のタイトルにあと一歩の結果。それでも「ドバイは予定通り向かいますよ」と指揮官。青写真通りのドバイWC参戦を明言した今、中央の借りは世界の舞台で返すしかない。
「自分の形で競馬ができました。いい流れのなか、集中して上手に走っています。それでも、最後まで半馬身差が詰まらなかった。意識はベルシャザールら後ろの馬にありましたが、コパノリッキーをマークしていても、結果はどうだったでしょうか。勝ち馬は強いですよ。今日のところは相手が悪かった」
幸英明騎手は悔しさを覗かせながら淡々と振り返った。15番枠からの発走で芝スタートも難なくこなし、他馬の動きを見守りながら外目を追走。直線では一旦は横一線の先頭に並びかけ、先を行くコパノリッキーに競りかけるも、ライバルが驚異的な粘りを披露。懸命に追撃したが、その差を縮められることなく、半馬身差屈した。
「幸は完璧なレースをしてくれている。今日は相手が本当に強かったよ。ペースが遅いとはいえ、あそこまで粘るとは考えていなかった……」
西浦勝一調教師も脱帽の様子だった。昨年から地方交流路線を中心に活躍し、数々のタイトルを手にしてきたホッコータルマエだが、昨年のJCダートに続き、またしても中央のタイトルにあと一歩の結果。それでも「ドバイは予定通り向かいますよ」と指揮官。青写真通りのドバイWC参戦を明言した今、中央の借りは世界の舞台で返すしかない。
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/10/9(水) 【府中牝馬S】実力馬モリアーナが新コンビで巻き返しに挑む
- 2024/10/9(水) 【府中牝馬S】長期休養明けブレイディヴェーグ 指揮官が語る現状
- 2024/10/9(水) 【府中牝馬S】もう一花咲かせにフィアスプライドが東京で始動!
- 2024/10/9(水) 【秋華賞】オークスのリベンジへ!指揮官が語るステレンボッシュの勝算
- 2024/10/9(水) 【秋華賞】課題を乗り越えたクリスマスパレードがG1獲りに挑む
- 2024/10/9(水) 【秋華賞】夏場に心身共に成長したキャットファイトが一発を狙う
- 2024/10/7(月) 【凱旋門賞】牝馬ワンツー!ブルーストッキングが2番手から押し切り女王の座に
- 2024/10/6(日) 【毎日王冠】クラシックの雪辱果たした!シックスペンスが差し切り優勝