テオドリーコなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(3/1)

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14年3月1日(土)、2回中山1日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・テオドリーコ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:18.5(良)。

2着には半馬身差で4番人気・アンプラグド(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には1番人気・ディスキーダンス(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 テオドリーコ(戸崎圭騎手)
「まだ気持ちが前向きでないところがあって、スタートもポコッとした感じでした。それでも乗りやすい馬ですし、追ってからも渋太く脚を使ってくれました。これから前向きさが出てくれば更に良いですね」

2着 アンプラグド(石橋脩騎手)
「道中は勝ち馬の後ろで運びました。勝負どころで勝ち馬の動きがもうひとつに見えましたし、このままでは前が詰まると思って、ジワッと上がっていきました。直線では勝ち馬の前に出ましたが、相手がこちらを目標にしてから気持ちが切り替わったのか、良い伸びで交わされてしまいました。この馬も伸びているんですけどね」

3着 ディスキーダンス(内田博騎手)
「前に行けないようなタイプの馬ですが、終いは良い脚を使っています。展開次第でやれますよ」

4着 ストークス(黒岩調教師)
「スタートはひと息でしたが、道中は手応え良く運べました。抱えたまま直線を向けたことは収穫ですね。少し非力なところがありますし、芝替わりも良かったかもしれませんね。新味が出て良かったです」

5着 パルファイア(木幡広騎手)
「ブリンカーを着けたことによって、馬に前向きさが出てきました。勝負どころからジワッと上がっていけましたし、終いも長く脚を使ってくれました」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の4番人気・ノボピュアリティ(牝5、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・エジル(牝4、美浦・木村厩舎)、3着には2番人気・ビームマシンガン(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダークシーカー(牡5、美浦・土田厩舎)は4着に敗れた。

1着 ノボピュアリティ(田辺騎手)
「休み明けの分、息遣いは本当ではありませんでしたが、今日は力の違いで勝つことが出来ました」

2着 エジル(北村宏騎手)
「ここまで砂を被った経験がない馬ですし、今日は厳しい競馬でした。休みを挟んで馬は良くなっていますし、フットワークも良くなっています」

3着 ビームマシンガン(蛯名騎手)
「道中も良い感じで運べましたし、直線はもう少し伸びてくれるかと思ったんですけどね」

4着 ダークシーカー(松岡騎手)
「ゲートの中で横を向いてしまうので、スタートが遅れてしまいます。スタートを普通に出られれば違うんですけどね。馬の状態は良いので、あとはゲートだけです」

5着 シゲルリョウケンザ(内田博騎手)
「ハミを取っていく走りをするので、こういう距離は合っていると思います。今日はスタートが遅くてあの位置からになりましたが、かえって良かったと思います。こういう形の競馬を続けながら力をつけてくれば良いと思います」

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8Rでサラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の8番人気・スカーレル(牝5、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.1(良)。

2着には5馬身差で2番人気・トロワボヌール(牝4、美浦・畠山吉厩舎)、3着には9番人気・サマーティアラ(牝6、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたファシネートダイア(牝5、栗東・高橋忠厩舎)は14着に敗れた。

1着 スカーレル(三浦騎手)
「状態は良かったと思います。他に行く馬がいなかったので、ラクに先手を取れました。この馬のリズムで走らせることが出来ましたし、強い内容でした。テンションが上がらず、ゲートの中で落ち着いてジッとしていたことが良かったと思います」

2着 トロワボヌール(後藤騎手)
「勝ち馬に強い競馬をされましたが、良い位置で運べましたし、内容は良かったと思います。後続に呑み込まれるかと思いましたが、よく踏ん張ってくれました。久々に乗せてもらいましたが、テンに急かす競馬は良くないかなと思います。ダート1600、1800くらいが合っていると思います」

3着 サマーティアラ(吉田豊騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、先生からはロスなく乗ってほしいという指示を受けました。折り合いも良く、リラックスして運べました。狭いところにも入っていける根性もありますし、よく頑張っていますよ」

4着 ロマンシングジェム(ブノワ騎手)
「先生からの指示通り、前走はリラックスして走らせました。内から運んで勝負どころでは上手く外に出せました。切れませんがバテずに脚を使ってくれますし、最後までしっかり伸びています。気持ちにゆとりがあるところが良いですね」

5着 オーシュペール(田辺騎手)
「全盛期に比べると、行きっぷりがもうひとつですね。良い頃は3コーナー辺りまで抱えて来れましたが、今日は動かしながらの追走ですからね。勝ちに行きましたが、まだ状態が戻り切っていないようです」

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