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【ドバイSC】ジェンティルドンナ優勝 昨年惜敗のリベンジ達成!
2014/3/29(土)
29日(土)、ドバイのメイダン競馬場でドバイシーマクラシック(G1)(北半球産馬4歳上 南半球産馬3歳上 定量 芝2410m)が行われた。
日本からは2頭が出走。R.ムーア騎手騎乗のジェンティルドンナ(牝5、栗東・石坂厩舎)は、中団の内を追走し迎えた直線、前が壁になり進路を失う場面も見られたものの、外に持ち出されると一気の末脚で前を飲み込み、先頭でゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは2.27.25。
勝ったジェンティルドンナは2012年に牝馬三冠を達成。同年のジャパンカップではオルフェーヴルを下して勝利し、年度代表馬を獲得。昨年もドバイSCに挑戦し、2着に惜敗。以降も勝ち切れないレースが続いたが、ムーア騎手との初コンビとなったジャパンカップを制し、史上初の連覇を達成するとともに、女王復権をアピールした。今年は京都記念から始動し6着と敗退したものの、2年連続の挑戦となったドバイの地で再びムーア騎手の手綱に導かれ、昨年の借りを返す見事な勝利を収めた。
騎乗していたムーア騎手は「状態は去年以上で手応えも抜群。直線で窮屈になりましたが、外に出してからはよく伸びてくれました」と日本の女傑の走りを讃えていた。
日本馬による本競走の制覇は、01年ステイゴールド、06年ハーツクライ(いずれもナドアルシバ競馬場)に続いて3頭目。ドバイDFのジャスタウェイに続く勝利となったが、日本馬による同一年のドバイミーティング2勝は、06年のハーツクライ(ドバイSC)、ユートピア(ゴドルフィンM)以来2度目で、G1・2勝は史上初の快挙となった。
馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「貴婦人(伊)」。
もう1頭、日本から出走した浜中俊騎手騎乗のデニムアンドルビー(牝4、栗東・角居厩舎)は果敢に逃げの手に出たものの、直線で失速し10着に終わっている。
ジェンティルドンナ
(牝5、栗東・石坂厩舎)
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
通算成績:15戦9勝
G1勝利:
14年ドバイSC(G1)
12~13年ジャパンC(G1)
12年秋華賞(G1)
12年優駿牝馬(G1)
12年桜花賞(G1)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
日本からは2頭が出走。R.ムーア騎手騎乗のジェンティルドンナ(牝5、栗東・石坂厩舎)は、中団の内を追走し迎えた直線、前が壁になり進路を失う場面も見られたものの、外に持ち出されると一気の末脚で前を飲み込み、先頭でゴールを駆け抜けた。勝ちタイムは2.27.25。
勝ったジェンティルドンナは2012年に牝馬三冠を達成。同年のジャパンカップではオルフェーヴルを下して勝利し、年度代表馬を獲得。昨年もドバイSCに挑戦し、2着に惜敗。以降も勝ち切れないレースが続いたが、ムーア騎手との初コンビとなったジャパンカップを制し、史上初の連覇を達成するとともに、女王復権をアピールした。今年は京都記念から始動し6着と敗退したものの、2年連続の挑戦となったドバイの地で再びムーア騎手の手綱に導かれ、昨年の借りを返す見事な勝利を収めた。
騎乗していたムーア騎手は「状態は去年以上で手応えも抜群。直線で窮屈になりましたが、外に出してからはよく伸びてくれました」と日本の女傑の走りを讃えていた。
日本馬による本競走の制覇は、01年ステイゴールド、06年ハーツクライ(いずれもナドアルシバ競馬場)に続いて3頭目。ドバイDFのジャスタウェイに続く勝利となったが、日本馬による同一年のドバイミーティング2勝は、06年のハーツクライ(ドバイSC)、ユートピア(ゴドルフィンM)以来2度目で、G1・2勝は史上初の快挙となった。
馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「貴婦人(伊)」。
もう1頭、日本から出走した浜中俊騎手騎乗のデニムアンドルビー(牝4、栗東・角居厩舎)は果敢に逃げの手に出たものの、直線で失速し10着に終わっている。
ジェンティルドンナ
(牝5、栗東・石坂厩舎)
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
通算成績:15戦9勝
G1勝利:
14年ドバイSC(G1)
12~13年ジャパンC(G1)
12年秋華賞(G1)
12年優駿牝馬(G1)
12年桜花賞(G1)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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