【フローラS】大知グレヴィル距離は歓迎「しぶとさを活かせば」

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23日、日曜東京11レース・フローラS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、フラワーC2着のマイネグレヴィル(牝3、美浦・和田道厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、45F54.9-40.3-26.2-13.2秒をマークした。

【柴田大知騎手のコメント】
「前走は、直線を向いたところでは粘れるかと思いましたが、1頭強い馬に抜け出されてしまいました。それでも根性を見せて渋太く頑張ってくれましたし、この馬の良さを出せたと思います。札幌で乗せてもらったときも、だいぶしっかりしているなと思いましたが、今の方が更に良くなっている印象です。

少し時計がかかるくらいの方が良いので、雨が降ってくれれば、とも思いますが、馬が力を付けて成績も出ているので自信を持って乗れます。距離が延びるのはプラスだと思いますし、この馬の良さである渋太さを生かせるように乗りたいですね。重賞を勝たせてあげたいですし、自分がしっかり乗ればやれると思っています」

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