デュナトスなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

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14年5月3日(土)、2回東京3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の4番人気・デュナトス(牡3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.2(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・ブラックメイプル(牡3、美浦・高柳厩舎)、3着には7番人気・ドスコイサーファー(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたミスティックヨハネ(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)は11着に敗れた。

1着 デュナトス(松岡騎手)
「抜け出して1頭になると遊んだり、最後も余力がありました。体もまだまだ成長してきますし、先が楽しみです」

2着 ブラックメイプル(内田博騎手)
「今日は良い枠を引いて、内でロスなくジッとしていられました。トビが大きいので前の位置には行けませんが、直線が長い東京でなだれ込むことが出来ました」

3着 ドスコイサーファー(田辺騎手)
「1200は少し忙しいかと思っていましたし、前走の敗因もその辺りにあったと思います。今日はマイペースを保って走れましたし、最後もよく詰めています。これまでより勝ち馬との差もありませんし、馬が成長していると思います」

4着 ジギースンナー(吉田豊騎手)
「良いスピードを見せられましたが、最後の100メートルで止まってしまいました。今日も差し返そうと頑張っていましたが、スピードがあるので現状では1200くらいが良さそうです」

5着 ベルウッドタイガ(武士沢騎手)
「あまり前に行くと脚が無くなってしまうので、中団から運びました。最後の集中力に課題はありますが、しっかりした競馬は出来ていますよ」

11着 ミスティックヨハネ(戸崎圭騎手)
「良い位置で運べましたが、今日はレース前からテンションが高かった分、終いの伸びを欠いてしまいました」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の9番人気・コスモナチュラル(牡3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.7(良)。

2着には1馬身1/4差で11番人気・チャンピオンリング(牡3、美浦・本間厩舎)、3着には3番人気・キネオストレッタ(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたデューイ(牡3、美浦・高橋文厩舎)は11着に敗れた。

1着 コスモナチュラル(柴田大騎手)
「これまでで一番、一生懸命走ってくれました。この前のレースでビッシリやったことが生きたと思います。体が絞れて動きやすくなっていたと思いますし、前を見ながら良い位置で運べました。最後も良い脚を使ってくれました。まだまだ良くなってくると思います」

2着 チャンピオンリング(井上騎手)
「馬の状態が良かったです。スタートが良く、行きっぷりも良かったです。道中で前が詰まるところがありましたけど、そこで上手く脚を溜めることが出来ました。最後も良い脚を使ってくれました」

3着 キネオストレッタ(木村調教師)
「以前に中距離を使っていてメリハリがなかったので、短距離を使って競馬の形を作ってきました。今回はまた距離を延ばしてみましたが、収穫のある内容だったと思います。まだまだ気持ちが入っていないところもありますが、叩いて良くなってくると思います」

4着 マウントマズル(柴田善騎手)
「4コーナーの手応えの割りには、最後も渋太く伸びてくれました。展開が向けば、どこかでチャンスが来ると思います」

5着 プラネットマジック(戸崎圭騎手)
「スタートを出て、リズム良く運べました。中途半端な感じになりそうだったので行きましたが、よく頑張っています。順調に使っていければ良いですね」

11着 デューイ(松岡騎手)
「前走も体が減っていましたし、今回も連闘で体が減っていましたからね。その影響があったと思います。いつもはかかるくらいの行きっぷりですが、今日はそれがありませんでした」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、的場 勇人騎手騎乗の3番人気・プロトコル(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.3(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・マハーシュリー(牝3、美浦・武藤厩舎)、3着には9番人気・ユキノビリーブ(牝3、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたウラレナ(牡3、美浦・国枝厩舎)は4着に敗れた。

1着 プロトコル(的場騎手)
「東京の内枠と条件がピッタリだったので何とかしたいと思っていましたが、理想的な競馬が出来ました。好発を決めて良いペースで運べましたし、勝負どころの手応えも抜群で直線も馬がよく応えてくれました。毎回ちゃんと走ってくれますし、偉い馬ですよ」

2着 マハーシュリー(横山典騎手)
「物見をするということでブリンカーやチークを着けているようですが、そういう面は見られませんでした。内で上手く流れに乗れましたしスムーズに外に出せましたが、勝ち馬も力のある馬ですからね。この馬もよく頑張っていますよ」

3着 ユキノビリーブ(秋山騎手)
「短距離なら崩れなさそうです。こういう形の競馬を続けていけば、チャンスはありそうです」

4着 ウラレナ(北村宏騎手)
「少し間隔があいていましたが、ブリンカーの効果もあって気が良かったです。スムーズに走れましたし、直線は囲まれて苦しい態勢になりましたが、諦めずによく伸びてくれました」

5着 クイックデピュティ(田中勝騎手)
「今日はチークの効果もあったようですし、スムーズな競馬は出来ました。徐々に良くなっています」

6着 インスタイル(蛯名騎手)
「今日は返し馬からフワフワした感じでしたし、道中もハミを取ったり取らなかったりという走りでした。脚元の引っ掛かりもなく、上っ滑りしているような感じで走っていました」

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4Rでサラ系3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の8番人気・ニシノカンザシ(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着にはクビ差で4番人気・ケイクエスト(牡3、美浦・杉浦厩舎)、3着には2番人気・ナカヤマジョーイ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたパリーアーク(牡3、美浦・加藤征厩舎)は6着に敗れた。

1着 ニシノカンザシ(松岡騎手)
「今日はメンコを外していたこともあって、ゲートの出が良かったです。スタートが良かったので絶好の位置を取れましたし、上手く乗ることが出来ました」

2着 ケイクエスト(内田博騎手)
「ブリンカーの効果もあって、勢いが良過ぎるくらいの手応えで上がっていけました。抜け出してから頭を上げるような形になった分、最後は交わされてしまいました。難しいところはありますが、力はありますよ」

3着 ナカヤマジョーイ(三浦騎手)
「どうしてもゲートをモッサリ出ますし、今日のようにペースが遅くなると不利ですね。トビが大きいので、ヨーイドンになったときに対応できない差が出ましたが、最後もよく詰めています」

4着 タケシクン(田中勝騎手)
「良い位置で流れに乗れました。最後もジリジリといった感じですが伸びていました。もうワンパンチですね」

5着 サプライズレナ(田辺騎手)
「内でジッとしていました。最後もよく頑張って伸びています。中山のような荒れた馬場ではなく、東京のキレイな馬場も良かったと思います」

6着 パリーアーク(シュタルケ騎手)
「今日は外枠が応えましたね。前に壁を作って馬をなだめることも出来ませんでしたし、前に行く馬が揃っていて並ぶような形になって経済コースを通ることも出来ませんでした」

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