フライングスキップなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

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14年5月3日(土)、2回東京3日目5Rでサラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・フライングスキップ(牝3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(良)。

2着にはクビ差で7番人気・コスモラパン(牝3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には4番人気・ミュゼミランダ(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 フライングスキップ(三浦騎手)
「デキが良くなっていました。リズム良く運べましたし、最後までしっかり脚を使ってくれました。まだまだ良くなりますよ」

2着 コスモラパン(柴田大騎手)
「いつもは前に壁を作れないとスムーズにいきませんが、今日はそういう形になっても上手に走ってくれました。最後はバテそうになっても渋太く脚を使ってくれましたが、勝ち馬の力が上でしたね。使い込むよりも休み明けの方が走るタイプですし、次で何とかしたいと思います」

3着 ミュゼミランダ(田辺騎手)
「ロスなく運べましたし、直線もずっと前があいていて早くなり過ぎないように、自分のタイミングで追い出せました。上手くいきましたが、上位馬が強かったですね」

4着 ローゼクヴァルツ(北村宏騎手)
「良い位置で流れに乗れましたし、勝負どころでもスーッと上がっていけました。最後は届きませんでしたが、ここ最近では一番良いレースが出来ましたし、芝の走りも良かったです。次に繋がる競馬が出来ました」

5着 ジェイケイカルミア(柴田善騎手)
「大人しくて乗りやすかったです。もう少しパワーが付いてくれば更に良いですね」

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6Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・ペアン(牡3、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.2(良)。

2着には半馬身差で3番人気・リッカルド(牡3、美浦・黒岩厩舎)、3着には1番人気・ハイアーレート(牡3、美浦・大久洋厩舎)が続いて入線した。

1着 ペアン(内田博騎手)
「道中は内からラクに行くことが出来ました。最後に2着馬がきたときに手前を替えてくれたことで、もうひと伸び出来ました。力のある馬ですよ」

2着 リッカルド(蛯名騎手)
「新馬の頃から、良い動きをする馬だと思っていました。今日はラクに馬なりで運べましたし、追い出しもガマン出来たんですけどね。上手くいきましたが、相手が強かったですね。まだトモに緩さがありますし、しっかりしてくれば追い出してからの反応ももっと良くなりますよ」

3着 ハイアーレート(吉田豊騎手)
「前を見ながら、自分の形の競馬は出来ました。最後も伸びていますが、前2頭も伸びていましたからね。ここ2戦は砂を被っていないので、今後砂を被ったときにどうかですね」

4着 スマートダイバー(戸崎圭騎手)
「ワンペースな感じの走りですが、リズム良く運べました」

5着 タマモマズルカ(柴田大騎手)
「行こうと思えば行けましたが、そうすると終いが甘くなるので溜める競馬をしました。最後まで伸びていますし、ハマればやれそうです。内容は良くなってきていると思います」

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7Rでサラ系4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・ツインプラネット(牡4、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。

2着には3馬身差で6番人気・サウスマキシム(牡4、美浦・高橋祥厩舎)、3着には3番人気・クロスカップリング(セ5、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ツインプラネット(戸崎圭騎手)
「スタートも速かったですし、道中もラクでした。相手がきてから追い出しましたが、並ばれたときも余裕がありました。今後の課題としては、砂を被ったときにどうかというところですね」

2着 サウスマキシム(柴田善騎手)
「前走は脚抜きの良い馬場が合わなかったんでしょう。今日のような乾いた馬場の方が良いですね」

3着 クロスカップリング(北村宏騎手)
「少し力んでいましたが、何とかガマンさせて終いに繋げました。よく伸びていますし、展開が向けばやれると思います」

4着 モリトブイコール(横山和騎手)
「1400なので、後ろからジックリ乗りました。内々で上手く立ち回れましたし、内容は良かったと思います」

5着 フェアリーガーデン(大庭騎手)
「良い位置で折り合いを付けられましたし、流れも向きましたね。よく頑張っています」

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8Rでサラ系4歳上500万(芝1400m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・エポワス(セ6、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.8(良)。

2着には1馬身1/4差で11番人気・ダノンビーナス(牝4、美浦・国枝厩舎)、3着には6番人気・レーヴドプランス(牡4、栗東・森田厩舎)が続いて入線した。

1着 エポワス(柴田善騎手)
「今日はスタートも速かったですし、他に行く馬もいなかったのでマイペースで運べました。それが良かったですね。イレ込まないように、調教のときから気持ちを落ち着かせるようにしてきていますが、競馬場に来るとイレ込んでしまいますね。その辺りが今後の課題だと思います」

2着 ダノンビーナス(横山和騎手)
「道中に行きたがってかかっていました。折り合いがつけば、終いにもっと良い脚を使えたと思います。今日はスローの前残りのなかで良い位置につけて運べましたし、展開にも恵まれたところがあると思います」

3着 レーヴドプランス(松田騎手)
「スタートも良く良い位置を取れましたが、結果的にはこれだけ流れが遅くなるなら、スタートの速さを生かしてハナに行っても良かったかもしれませんね。それでも、上がりが速いなかでも終いにしっかり脚を使っていますし、よく頑張っています。1400でもやれますよ」

4着 プレイアップ(田辺騎手)
「ペースが遅かったので、最後方にならずについていけました。長く脚を使うというより切れが勝っているタイプの馬ですが、今日は思っていたより切れなかったのは久々の分だと思います」

5着 エスユーハリケーン(田中勝騎手)
「良い感じで上がっていけましたが、気持ちが続かず良い脚を使えるのが一瞬ですね。スムーズな競馬は出来ました」

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