高知の別府真衣騎手がドイツで騎乗へ

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5日、高知県競馬組合は、5月11日(日)にドイツ・ベルリンのホッペガルテン競馬場で行われるファティマ・ビント・ムバラク殿下主催レディースワールドチャンピオンシップ第7戦に、別府真衣騎手が参加することを発表した。地方競馬所属の女性騎手がヨーロッパで騎乗するのは初の快挙。

別府真衣騎手は、実父である別府真司厩舎所属として05年10月に騎手デビュー。11年には韓国・ソウル競馬場で期間限定騎乗を行い、今年3月にはマカオに招待。さらには阪神競馬場で行われたチューリップ賞で中央競馬に初参戦するなど、活躍の幅を広げている。