フルアクセルなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

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14年5月11日(日)、2回東京6日目9Rで湘南ステークス(芝1600m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の11番人気・フルアクセル(牡6、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.8(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・ダノンジェラート(牡5、美浦・萩原厩舎)、3着には8番人気・ダローネガ(牡5、栗東・佐々木厩舎)が続いて入線した。

1着 フルアクセル(戸崎騎手)
「力があります。一息入れ、状態も上向いていたのでしょう。直線も左手前で走ってしまいました。スムーズだったら、もっと強い勝ち方ができたと思いますよ」

2着 ダノンジェラート(三浦騎手)
「ソラを使ってしまったのと、久々のぶんの負け。切れはこのクラスにいる馬じゃないよ」

3着 ダローネガ(内田博騎手)
「間を割ってすっと出てくれた。いい決め手がある」

7着 エデンロック(福永騎手)
「乗りやすい馬。競馬自体はうまくいった。決め手のある馬にやられたね」

14着 デウスウルト(C・ウィリアムズ騎手)
「かかるイメージを持っていたが、がつんとこなかったね。手応えは良かったのに、終いはがんばれなかった。ゆったりした流れを走った後だから、マイルの高速決着に戸惑ったのだろう」

15着 レッドセシリア(蛯名騎手)
「道中の感じは良かったが、直線で締められたりしてスムーズさを欠いた。どうもリズムが悪かったなぁ」


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10RでブリリアントS(ダ2100m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の2番人気・ヴォーグトルネード(牡5、栗東・五十嵐厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.6(良)。

2着には11/4馬身差で5番人気・ハートビートソング(牡7、栗東・平田厩舎)、3着には12番人気・ナリタシルクロード(牡7、栗東・崎山厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたドコフクカゼ(牡4、栗東・友道厩舎)は5着に敗れた。
1着 ヴォーグトルネード(福永騎手)
「この前の騎乗時はうまく乗れなかったので、勝てて良かった。54キロだったとはいえ、格上挑戦なのにこの強さ。やはり東京の2100mは合っている。以前よりメリハリが付き、乗りやすくなっているし、いつもより切れたよ」

4着 クリソライト(C・ウィリアムズ 騎手)
「好位の内でやる気をなくなさないように運べた。距離が長いので徐々に出せたし、指示どおりに気を抜かせないような競馬はできたよ。スローでかかったけど、距離も問題ない。復調の兆しをつかめたと思うよ」

5着 ドコフクカゼ(川田騎手)
「リズム良く運べたが、慣れないかたち。テンを出していったら、思ったよりも進んでいき、ハナに立ってしまったので」

7着 ダブルスター(戸崎騎手)
「道中はいい感じでしたよ。残り100mで苦しくなりました」


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