リンガスアリュールなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

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14年5月17日(土)、2回東京7日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・リンガスアリュール(牝3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.1(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ノースファイヤー(牝3、美浦・小西厩舎)、3着には5番人気・ラズライトブルー(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 リンガスアリュール(田中勝騎手)
「元々力はある馬ですからね。今日はスムーズに運べて力を出し切れたことが一番です」

2着 ノースファイヤー(ウィリアムズ騎手)
「休み明けの分はあったかもしれませんが、良い競馬は出来たと思います。後ろになりたくなかったので出していきましたが、最後までバテていませんしよく頑張ってくれました」

3着 ラズライトブルー(戸崎圭騎手)
「終いもしっかり伸びていますし、競馬が上手でセンスの良さそうな馬です。今日もよく頑張っていますよ」

4着 サウザンドオークス(江田照騎手)
「前走は出していってもうひとつだったので、今日は少し溜めるような感じで運ぼうと思っていました。良いペースで行けましたが、もうワンパンチ欲しいですね」

5着 ホールドミータイト(内田博騎手)
「外枠からスムーズに運べましたが、今日はキツいレースになってしまいましたね」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・ディアポジション(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.3(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ダイワコンシード(牝3、美浦・池上厩舎)、3着には4番人気・ヒメスズラン(牝3、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアポジション(戸崎圭騎手)
「前走は馬込みで競馬をしてもうひとつの内容だったので、今日はバラけた位置で競馬をしようと思っていました。スムーズに運べましたし、この馬の力を出せました。まだズブさがありますし、これから成長していく余地がありますよ」

2着 ダイワコンシード(北村宏騎手)
「スタートを上手に出れましたし、少し力は入りましたがリズム良く運べました。ラスト100メートルまで粘っていますし、よく頑張っています」

3着 ヒメスズラン(石橋脩騎手)
「最初に躓きましたが、すぐに流れに乗れましたしスムーズな競馬が出来ました。最後もよく頑張っていますし、気性も成長しています」

4着 ブルーミーフラワー(内田博騎手)
「1800でもやれる馬ですが、スタミナタイプというわけではないので、東京コースではこれくらいの距離が良さそうですね」

5着 コスモピンチョス(柴田大騎手)
「スタートで躓いたのが痛かったですね。周りを気にする馬なので、今日はメンコを着けましたが、まだ少し気にするところはありました。最後もジワジワと伸びていますし、スタートの躓きがなければもっとやれていたと思います」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の4番人気・ヴェアリアスサマー(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.1(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・エストゥペンド(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には2番人気・デジタルフラッシュ(牡3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェアリアスサマー(三浦騎手)
「まだモマれ弱かったり、忙しいペースに対応できないところがあるので、東京1600は合っていますね。今日は途中からマクられましたが、馬が落ち着いて対処してくれましたし、その後もフワフワしながら走っていたので、追い出してからもしっかり伸びてくれました」

2着 エストゥペンド(石橋脩騎手)
「ペースが落ち着き過ぎてハミを噛みそうになったので、このまま後ろでジッとしているより自分から動いていった方が良いと思って、3コーナー辺りから行きました。力があるので何とかなるかと思いましたが、最後は勝ち馬に良い目標にされてしまったかもしれませんね。よく頑張っていますし、力を付けています」

3着 デジタルフラッシュ(藤田騎手)
「ゲートの中で真っ直ぐ向いていましたが、馬が落ち着き過ぎていて出ませんでした。まだ走る気持ちが足りない感じはしますけど、未勝利ならすぐにチャンスがきますよ」

4着 コスモチャイム(柴田大騎手)
「ブリンカーを着けて、競馬っぷりが良くなっています。最後はジリッぽくて伸びずバテずという感じでしたが、こういう競馬をしていればチャンスは来ると思います」

5着 マックスカオル(浜中騎手)
「初出走なので、フワフワしながら走っていました。力はありそうですし、慣れてくればやれると思います」

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4Rでサラ系3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の5番人気・ニナフェアリー(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.5(良)。

2着にはクビ差で11番人気・ヤマニンマルキーザ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には3番人気・アンリキャトル(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたベルプラージュ(牝3、美浦・尾形充厩舎)は10着に敗れた。

1着 ニナフェアリー(川田騎手)
「ゲートを上手に出てくれましたし、そのままスムーズに流れに乗れました。ゴール前は際どくなりましたが、東京の長い直線をよく凌いでくれました」

2着 ヤマニンマルキーザ(蛯名騎手)
「よく走っていますよ。まだ体の芯がしっかりしていませんし、フワフワした感じがします。気性ももう少し落ち着いてくれば更にやれると思います。徐々に良くなってくればと思います」

3着 アンリキャトル(北村宏騎手)
「1400にしてもらって、この馬としては折り合いをつけることが出来ました。4コーナーを回るときの手応えではラクに交わしてもいいと思いましたが、最後はアゴを出すような走りになった分差し込まれてしまいました。この条件自体は良いですよ」

4着 ブラウンカイ(中舘騎手)
「芝の走りは、返し馬ではどうかと思いましたが、まずまず良い競馬が出来たと思います。これならチャンスが回ってきそうです」

5着 メタフィジクス(戸崎圭騎手)
「少し出負けした感じで後ろからになりましたが、最後もジリジリときています」

10着 ベルプラージュ(吉田豊騎手)
「気負いもなく良い感じで臨めましたし、レースもスムーズに運べましたが、4コーナーを回ってからがサッパリで…。よく分かりませんね」

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