ウリウリ16着に沈む「経験の浅さが出てしまった」

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5着 キャトルフィーユ(C・ウィリアムズ騎手)
「チークピーシーズを付けて集中力を増していたし、どうして人気がないのか不思議に思えた。予定どおりに3番手を取れたよ。でも、前が塞がるシーンもあったし、これまでとの流れの違いに戸惑った。ペースはスローだったが、本質は1800mや2000mがいい馬だからね」

6着 ケイアイエレガント(吉田豊騎手)
「このメンバーだと前へ行くのはきつい。いったん勝ち馬に並びかけたけど、最後は力尽きてしまったね。でも、力を付けているし、よくがんばっている」

9着 ゴールデンナンバー(三浦騎手)
「もう少し流れていたら、内を突こうと思っていた。でも、人気の馬たちがインで我慢していたからね。外から動くしかなかったよ」

10着 エクセラントカーヴ(戸崎騎手)
「行きっぷりが本物でなかったですね。いいときは引っかかるのをなんとか抑える感じなのに。走り切っていませんよ」

11着 ローブティサージュ(横山典騎手)
「前へ行かせて内に入れたけど、外枠だったからね。脚のある馬に寄られ、直線は厳しいかたちになってしまった」

12着 エバーブロッサム(田中勝騎手)
「流れに乗れ、道中の感じは良かったよ。ブリンカーの効果もあり、気持ちの面で変わってきたように感じたんだけどね。追って伸びなかった。もう少し距離があったほうがいいのかな」

13着 フーラブライド(酒井騎手)
「流れているなか、馬の後ろに付けるイメージで乗りました。でも、思ったほどペースは速くならなかった。ビュッと切れるタイプではないので、きょうの展開では苦しいですね。この馬もじりじり伸びているのですが」

14着 クロフネサプライズ(柴山騎手)
「ハナを切りたかったのですが、ヴィルシーナが押して主張。この馬のリズムで走れなかったですね」

15着 ラキシス(角居勝彦調教師)
「大幅な馬体減は誤算でした。まだ繊細な面が残っています。しっかり回復させ、次の目標を定めたいですね」

16着 ウリウリ(福永騎手)
「作戦どおり、インに入れられた。でも、外枠だったし、最後の脚に響いたね。輸送の影響でイレ込んでいたし、経験の浅さが出てしまったよ」

17着 レイカーラ(石橋脩騎手)
「位置取りに気を付けて乗りました。直線勝負にかけましたが、前が開いていても伸びなかったですね」

18着 プリンセスメモリー(北村宏騎手)
「相手は強いし、マイルではきつかった。状態は良かったですよ」