●14年5月25日(日)、2回東京10日目1Rでサラ系３歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の6番人気･ユキノビリーブ(牝3、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気･マハーシュリー(牝3、美浦・武藤厩舎)、3着には7番人気･グレイスナカヤマ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ユキノビリーブ(秋山騎手)
「やる気が出てきたんやね。ずいぶん入れ込んでいて心配しましたが、うまくいきました。道中はスムーズ。いいスピードがあり、終いもしっかり伸びましたよ」

2着 マハーシュリー(横山典騎手)
「ゲートで蹴り上げようとした。道中はいいリズムだったし、よく走っている」

3着 グレイスナカヤマ(木幡広騎手)
「いいペースで行けた。力を抜いて走れたよ。展開次第でやれる馬だね」

4着 エルゴレア(C.ウィリアムズ騎手)
「血統もいいし、陣営の仕上げも良かった。乗りやすかったね。でも、これが初出走だから。レースに慣れれば、もっと走れる。次も乗りたいよ」

5着 クインズアベハ(戸崎騎手)
「ゲートでそわそわ。集中できませんでしたね。最後は脚を使えますし、チャンスは近いでしょう」

12着 オーロラオーラ(松岡騎手)
「伸びそうな感触はあった。トモの踏み込みに力強さを欠くから、もう少ししっかりしてくれば」

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●2Rでサラ系３歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気･ウインヴォイジャー(牡3、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着には1馬身3/4差で9番人気･ミスターエンザン(牡3、美浦・尾関厩舎)、3着には5番人気･ポッドジョーカー(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 ウインヴォイジャー(内田博騎手)
「早めに抜け出さないように注意した。手応えに余裕があったし、追ってしっかり。力を付けているよ」

3着 ポッドジョーカー(C.ウィリアムズ騎手)
「ゲートに課題がある。でも、加速は悪くないよ。きょうはペースが遅かったのが響いた。展開が向けば、すぐに勝てる能力がある。もっと短い距離でもやれると思う」

4着 チャンピオンリング(岩田騎手)
「ペースが上がってもたもたしたね。でも、力はあるよ。展開次第でチャンスがある」

5着 ユキノプリンス(秋山騎手)
「だいぶ外を回らされたから。ダートがいいし、距離もこれくらいが向きますよ」

6着 リキマル(嘉藤騎手)
「馬込みを怖がります。砂を被らない位置が理想。スムーズならば、もっと走れる馬です」

8着 ウラレナ(蛯名騎手)
「道中の感触は良かったが、気持ちが安定しない。肝心なところでハミを取ってくれなかった」

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●3Rでサラ系３歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の4番人気･ウェイトアンドシー(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.4(良)。

2着にはクビ差で10番人気･オニノシタブル(牡3、美浦・矢野英厩舎)、3着には3番人気･トーセンスティング(牡3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたブラックメイプル(牡3、美浦・高柳厩舎)は8着に敗れた。

1着 ウェイトアンドシー(岩田騎手)
「自分のペースで運べたよ。最後まで粘り強くがんばってくれた」

2着 オニノシタブル(吉田豊騎手)
「上手に競馬ができた。最後もよく伸びている。次に期待がふくらむ内容だった」

3着 トーセンスティング(北村宏騎手)
「まだ急がすと良くないけど、だいぶ成長してきた。この調子なら、勝利は近い」

4着 サマーラヴ(江田照騎手)
「終いは確実。よく詰めているけど、前が止まらなかった」

5着 ナムラヒラリー(三浦騎手)
「コントロールに難しさが残るので、折り合い重視で乗った。この条件でよく我慢でき、次につながるレースはできた」

9着 ドスコイサーファー(福永騎手)
「全体の時計も、上がりも速かった。いい条件が重なれば、もっとやれる馬なんだけど」

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●4Rでサラ系３歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の4番人気･コスモチョコレイ(牝3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.5(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気･ダイワブレス(牝3、美浦・上原厩舎)、3着には14番人気･キャンディキー(牝3、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモチョコレイ(柴田大騎手)
「素直で乗りやすい馬です。好位でスムーズに運べましたね。直線は後ろの馬を警戒していたのに、難なく振り切ってしまった。順調に力を付けています」

2着 ダイワブレス(北村宏騎手)
「以前は促さないと動けなかったのに、自らゲートを出てくれた。追ってからの反応も上向いているよ」

3着 キャンディキー(武士沢騎手)
「気難しさが残りますが、背中はいい馬ですよ。これくらいやれる能力はあります。まだ緩く、歩様も硬い。順調に使っていければ」

4着 パラドーロ(戸崎騎手)
「道中はいい感じ。でも、伸び脚がいまひとつでした。これから良くなってくるでしょう」

5着 チーカ(岩田騎手)
「じわじわと長く脚を伸ばしている。渋太さが生かせれば」

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