ブービー人気も4着ニシノアカツキ「あと一歩だった」

トピックス

●14年5月25日(日) 2回東京10日目11R 第75回 優駿牝馬(G1)(芝2400m)

4着 ニシノアカツキ(勝浦騎手)
「完璧な仕上がりだった。気が入りすぎ、ちょっと後ろのポジションとなったけど、直線はよく伸びてくれたよ。最後まであきらめない馬なんだ。あと一歩だっただけに、ほんと悔しいね」

5着 ブランネージュ(秋山騎手)
「状態は良かったですよ。いけると思ったのですが、少しこの距離は長いですね。そのなかで、よくがんばったと思います。力がありますし、秋は条件も向きます。楽しみですよ」

6着 マーブルカテドラル(田辺騎手)
「好位で流れに乗ろうと思っていました。1、2コーナーに入ったときまではイメージどおり。でも、後ろから乗りかけられて爪がぶつかり、嫌がっていました。あそこでハミを噛まなければ、もっとやれたと思います。最後は余力がなく、ふらふらしましたが、懸命に走ってくれました」

8着 マイネオーラム(松岡騎手)
「引っかかったよ。うまく乗れなかった。スムーズだったら、もっと走れたのに」

9着 マイネグレヴィル(柴田大騎手)
「スタンド前の発走でしたから、歓声にエキサイトしました。1、2コーナーでかかってしまいましたね」

10着 ベッラレジーナ(藤岡康騎手)
「テンションが高めで、スタートはワンテンポ遅れました。後ろから内々をさばき、脚を伸ばしているのですが。これから成長する馬です」

11着 フォーエバーモア(蛯名騎手)
「内枠を引きたかったが、道中はスムーズに運べた。直線に入ったあたりではがんばれそうな手応え。でも、2000mで止まってしまったよ。この距離は長いね」

12着 クリスマス(三浦騎手)
「折り合いは付いた。直線でも最初の1ハロンは手応えがあったのに、ラスト1ハロン半くらいで一杯。距離が長かった。マイルや1800mがベストでしょうね」

13着 マジックタイム(横山典騎手)
「勝つ競馬をしようと思っていた。位置取りはイメージどおり。でも、直線で止まったのは距離だと思う。それに、調教で跨ったとき感じを思えば、トモの感じがいまひとつだった」

14着 シャイニーガール(田中勝騎手)
「力んじゃったね。思ったように運べなかったなぁ」

16着 パシフィックギャル(C.ウィリアムズ騎手)
「体が大きく減っていたし、ゲートも遅れるとは思っていませんでした」

17着 ペイシャフェリス(内田博騎手)
「見せ場はつくれた。意外と外の馬も速かったけどね。リズム良く行けたよ。最後は距離かな」

18着 エリーザベスト(川島騎手)
「外枠でしたし、大きなフットワークで走る馬。前々で進め、どこまでやれるか試しました。相手は強かったですね」