JCダート勝ちのベルシャザールが引退 今後は種牡馬に

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昨年のJCダートを制し、昨年度のJRA賞「最優秀ダート馬」を受賞したベルシャザール(牡6、栗東・松田国厩舎)は、現役を引退することが発表された。28日、社台サラブレッドクラブの公式HPで発表されたもの。

ベルシャザールはドバイ遠征からの帰国後、歩様の乱れが続き、26日(月)に検査。
右後肢浅趾屈筋腱の変位の症状が確認され、本来、骨に付着している箇所の屈筋腱が、何らかの原因によって外れてしまっており、競走能力喪失と診断され、協議の結果、引退の運びとなった。

同馬は2010年10月にデビュー。クラシック戦線でも活躍をみせて、日本ダービーではオルフェーヴル、ウインバリアシオンに続く3着に好走。菊花賞にも駒を進めたが、レース後にDDSP(軟口蓋背方変位)を発症。
翌春にターフに復帰を果たすも、骨折が判明。2度の長期戦線離脱から復帰した昨年春からはダートに矛先を向けると、高い適性をみせて武蔵野Sで待望の重賞初制覇。続くJCダートでG1馬の仲間入りを果たし、今年はドバイWCにも駒を進めた。今後は種牡馬となる予定も繋養先は未定。

ベルシャザール
(牡6、栗東・松田国厩舎)
父:キングカメハメハ
母:マルカキャンディ
母父:サンデーサイレンス
通算成績:18戦6勝
重賞勝利:
13年JCダート(G1)
13年武蔵野S(G3)

(写真上から)2013年のJCダート、JCダート一週前トレセンにて、2010年の新馬戦(安藤勝己元騎手が騎乗)、2014年のドバイ遠征