【安田記念】昨年2着ショウナンマイティ 雪辱へ上昇カーブ

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4日、安田記念(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。ショウナンマイティ(牡6、栗東・梅田智厩舎)は助手を背にCWコースで単走の追い切り。終いだけサッと追われると、5F66.2-50.0-36.2-11.8秒を記録した。

梅田智之調教師は「先週に長めからしっかりやれているし、今週はラストの反応を確かめる程度で。うん、順調だね」と、予定通りの内容に満足気。

昨年は勝ちに等しい内容で、ロードカナロアからクビ差の2着。以降の活躍が期待されたものの、体調不安や大雪に泣かされ、3戦連続で馬券に絡めず。それでも、「大阪杯の頃は1週前に芝で15-15しかやれなかったんだからね。それを考えれば今回の方が良い。あとは当日までしっかりとケアをして無事にもっていきたい」と師はここにきての良化をアピール。豪華メンバーが集結し、伏兵扱いが濃厚の今回だが、状態さえ戻れば侮れない一頭となる。

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:有力馬の立ち写真を掲載。過去との比較も可能。

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