●14年6月14日(土)、3回東京3日目1Rでサラ系３歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気･エストゥペンド(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.9(重)。

2着には3/4馬身差で7番人気･ゴールドシェンロン(牡3、美浦・清水厩舎)、3着には3番人気･ドリームエルダー(牡3、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 エストゥペンド（田辺騎手）
「もう勝てるところまで来ていましたし、あとは相手ひとつだと思っていました。今日は、この馬としてはスタートも上手に切れましたし、前が引っ張ってくれて展開も向きました。マイナス10キロは予想外でしたが、好時計で勝てましたし問題はないでしょう」

2着 ゴールドシェンロン（大野騎手）
「初ダートでしたが、軽い馬場ということもあって違和感なく競馬が出来ました。完全なダートタイプという感じではありませんし、今日は馬場が合っていたことが大きいと思います」

3着 ドリームエルダー（原田和騎手）
「よく頑張っていますが、抜け出す形になったことで集中力が切れたところがありました。番手の馬に突かれれば交わされないので、そういう形にすれば更にやれたと思います」

4着 エンリルバローズ（戸崎圭騎手）
「よく頑張っています。先に行けますし、チャンスは来ると思います。多分、長めの距離の方が良いのではないかと思います」

5着 トーアキヨモリ（江田照騎手）
「終いは確実に脚を使ってくれますが、スタートの芝部分で遅れてしまいますからね。ダートスタートの方が良いと思います」


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●2Rでサラ系３歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の2番人気･オニノシタブル(牡3、美浦・矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.6(重)。

2着にはクビ差で1番人気･マハーシュリー(牝3、美浦・武藤厩舎)、3着には3番人気･モリトハリウッド(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 オニノシタブル（江田照騎手）
「外枠はキツかったですけど、上手く内を見ながら運べました。最後もよく競り勝ってくれましたし、力通りだと思います」

2着 マハーシュリー（武藤調教師）
「良い形の競馬は出来ていますが、今日は相手が悪かったですね。あとワンチャンスで何とかしたいです」

3着 モリトハリウッド（吉田豊騎手）
「良くなってきています。道中に少し噛むので終いがジリジリになりますけど、今日もよく頑張っています」

4着 ホワイトロブソン（伊藤騎手）
「初出走でしたが、ゲートを上手に出てくれましたし、終いもよく脚を使ってくれました。この時期の初出走でしたが、厩舎サイドに上手く調整してもらえましたね」

5着 サウスキング（戸崎圭騎手）
「少し気が入っていたと思いますが、乗りやすかったです。よく頑張っていると思います」


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●3Rでサラ系３歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気･マキシマムフロウ(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.3(重)。

2着には5馬身差で2番人気･シゲルヒュウガ(牡3、美浦・松永厩舎)、3着には4番人気･アクシア(牡3、美浦・奥平厩舎)が続いて入線した。

1着 マキシマムフロウ（石橋脩騎手）
「休ませたことで、馬が良くなっていました。トモの感じも、すごく良くなっていましたよ。今日は勝負どころで被されないように、というところだけ気を付けて乗りました。スムーズに運べましたし、最後もしっかり脚を使ってくれました。ブリンカーも良かったと思いますし、力通りだと思います」

2着 シゲルヒュウガ（田辺騎手）
「もう少し流れに乗っていければ、更に良いんですけどね。最後は良い脚を使ってくれます」

3着 アクシア（蛯名騎手）
「自分の形で競馬は出来ましたし、力は出し切っています」

4着 ブラウンサターン（吉田豊騎手）
「この馬には、こういう軽い馬場は厳しいですね。それでも最後はよく来ていますよ」

5着 コマノアスリート（伊藤騎手）
「ゲートを出ないのであの位置からになりますが、自分のリズムで運べば終いは脚を使ってくれますからね。今日もこの馬場で、最後もよく詰めています」


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●4Rでサラ系３歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気･エリーフェアリー(牝3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気･キャンディキー(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には1番人気･ダイワブレス(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 エリーフェアリー（内田博騎手）
「これまで勝負どころで置かれる形になっていたので、今日は意識的に良い位置で競馬をしました。ラクに番手を取れましたし、前残りの競馬で展開も上手く噛み合いました。適度にクッションのきいた軟らかい馬場も合っていましたね」

2着 キャンディキー（武士沢騎手）
「やはり能力がありますね。気性面で難しいところがありますが、拒否するようなところを出さないように持っていければ、あとはメンバー次第というところまで来ていますよ」

3着 ダイワブレス（蛯名騎手）
「競馬の形としては完璧で、上手く運べました。まだ緩さがある分、最後はジリジリになりましたが、一生懸命走っていますし良い方向に向かっています」

4着 バトルジェジェジェ（柴田善騎手）
「4コーナーで前の馬がモタついて、追い出しを待たされている間に前との差が開いてしまいました。最後は良い脚を使ってくれました。コントロールがきいて乗りやすいですし、未勝利ならすぐにチャンスが来ると思います」

5着 ハートフルデイズ（菊沢調教師）
「久々でしたが、キャリアが浅いなか、良い競馬をしてくれたと思います。素質のある馬ですし、まだ伸びしろは大きいですよ」


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