マイケルチョウサンなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

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14年6月28日(土)、3回東京7日目6Rでサラ系3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の4番人気・マイケルチョウサン(牡3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:34.0(稍)。

2着には2馬身1/2差で10番人気・ダークビア(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には1番人気・エンジェルピース(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 マイケルチョウサン(戸崎圭騎手)
「終始ラクな手応えで運べました。初めて乗せてもらいましたが、こういう馬場も得意のようで上手に走ってくれました。渋太いですし、先が楽しみです」

2着 ダークビア(石橋脩騎手)
「前に行ってほしいと言われていましたが、行かなかったのでそのまま直線までジッとしていました。かえってそれが良かったのか、直線では1頭だけ次元の違う脚を使ってくれましたね。これがキッカケになればと思います」

3着 エンジェルピース(大野騎手)
「今日は自分からハミを取るところもありましたし、形としては良くなっていると思います。時計がかかる馬場は合っていますが、今日の馬場は全体的に掘れていたのでバランスを崩してしまいました」

4着 ラフィナート(江田照騎手)
「この馬場でよく頑張っています。頑張る気持ちがあるので、これだけやれるんだろうと思います。距離は長めが良さそうです」

5着 グッドバディー(熊沢騎手)
「初めてなので比較は出来ませんが、こういう馬場も合っているのかもしれませんね。ハミを取らず、気合いをつけながらでしたが、渋太いですよ。メドの立つ内容の競馬は出来ましたし、気持ちが入ってくれば更に良いと思います」

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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、伊藤 工真騎手騎乗の3番人気・ムードティアラ(牝4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(重)。

2着にはクビ差で1番人気・ホワイトプラネット(牝4、美浦・武井厩舎)、3着には5番人気・シャンパンルージュ(牝4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 ムードティアラ(伊藤騎手)
「この距離にも上手く対応してくれましたし、直線も上手く外に出せました。内にササるところはありますが、何とか修正しながら追って、前の渋太い馬に食らいついていってくれました。1回使って馬が良くなっていたと思いますし、厩舎サイドが上手に仕上げてくれたおかげです」

2着 ホワイトプラネット(内田博騎手)
「勝ち馬に乗せてもらったこともあるので、相手が切れる脚を持っていることは知っていました。仕方ないですね。今日のような馬場よりも、普通の馬場状態の方が合っています。番手でも競馬が出来ますし、かえって物見もせず良いかもしれません」

3着 シャンパンルージュ(柴田善騎手)
「外枠でしたが、上手く内に入れることが出来ました。道中もハミを取って走っていましたし、最後もよく脚を使っています」

4着 サプライズライン(江田照騎手)
「終いは凄い脚を使いますが、今日の馬場でこの展開では厳しいですね」

5着 フレックスハート(北村宏騎手)
「ゲートも上手に出ましたし、落ち着いて走ってくれました。馬場が乾いていれば、上がりがかかって差し込めたと思います」


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8Rで第16回 東京ジャンプS(GⅢ)(障3110m)が行なわれ、西谷 誠騎手騎乗の2番人気・メイショウヨウドウ(セ6、栗東・池添兼厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:30.6(稍)。

2着には2馬身差で4番人気・ネオレボルーション(セ8、美浦・藤沢和厩舎)、3着には13番人気・セイエイ(牡6、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
なお、1番人気に支持されたオースミムーン(牡5、栗東・小野幸厩舎)は7着に敗れた。

1着 メイショウヨウドウ(西谷騎手)
「良い枠でしたし、位置はこだわらず出たなりで折り合いに気を付けて運ぼうと思っていました。道中で2着馬と並んだときは少しハミを噛みましたが、勝負どころで相手が先に動いた後に追い出すという絶好の形の競馬が出来ました。前走は7分くらいのデキでしたが、それを乗り越えて今日は良くなっていました。こういう馬場は得意というわけではありませんが、厩舎サイドが暮れの大目標に向けてスタミナとパワーを付ける調教を施してくれている効果があったと思います。元々スピードがある馬ですし、この先が本当に楽しみです」

2着 ネオレボルーション(横山義騎手)
「勝ったと思いましたが…。後ろにマークされてしまったかもしれませんね。ひと叩きして馬が良くなっていましたし、前走よりも力みなくスムーズに走っていました。こういう馬場も苦にしていませんでしたし、良い内容だったと思います」

3着 セイエイ(高野騎手)
「体が絞れていたのは良かったです。こういう馬場だと前が残りますが、今日は向正面からみんな動いていましたし、そこでジッとしていた分終いに差を詰めることが出来たと思います。スタミナ勝負の展開になったことが良かったですね。馬場やペースもあるので一概には言えませんが、勝負どころでの反応が良かったので、チークピーシズの効果もあったと思います」

4着 チョイワルグランパ(白浜騎手)
「どんな競馬をしようか迷っていましたが、スタートが良かったので行きました。先頭に立ってからは息も抜けていましたし、この馬場で後ろからも来にくいだろうと思っていました。自分はこの馬を信じ切っていますし、馬もよく応えてくれました。4着に粘るんですから力がありますよ」

5着 アムールクエスト(植野騎手)
「直線を向くまで手応えが残っていましたが、最終障害を飛んでから手応えが無くなってしまいました。もしかするとこの馬場が影響したのかもしれません。飛越は上手ですし、左回りは合いますね」

7着 オースミムーン(中村騎手)
「今日は馬場に尽きますね。いつもは飛越で前に行けますが、ノメッて出ていけませんでした。こんな馬ではありませんよ」


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