トピックスTopics
【ローズS】オークス馬ヌーヴォレコルトが押し切り快勝!
2014/9/21(日)
9月21日(日)、4回阪神4日目11Rで第32回ローズS(G2)(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ヌーヴォレコルト(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.0(良)。2着には1馬身1/4差で15番人気・タガノエトワール(牝3、栗東・松田博厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・リラヴァティ(牝3、栗東・石坂厩舎)が続いて入線。上位3頭に秋華賞への優先出走権が与えられた。
1番人気に支持されたレッドリヴェール(牝3、栗東・須貝尚厩舎)は6着に敗れた。
リラヴァティが先手を奪い、ダンツキャンサーが追走。ヌーヴォレコルトは3~4番手につけ、レッドリヴェールは中団の外めへ。直線を向いてもリラヴァティがリードを保つが、そのすぐ外からヌーヴォレコルト抜群の手応えで抜け出す。ブランネージュ、タガノエトワールらも追い込んでくるが、ヌーヴォレコルトが楽々と押し切って快勝。
勝ったヌーヴォレコルトはオークスに続いて連勝。ハープスターとはオークスでクビ差先着、桜花賞でも0.1差の3着と互角に渡り合ってきた実力の持ち主。ここは力の違いを見せつけての勝利となった。
馬主は原礼子氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「新記録(伊)より」。
ローズSの結果・払戻金はコチラ⇒
ヌーヴォレコルト
(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)
父:ハーツクライ
母:オメガスピリット
母父:スピニングワールド
通算成績:7戦4勝
重賞勝利:
14年優駿牝馬(G1)
14年ローズS(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/2(日) 【安田記念】浪漫は海を飛び越えて!香港の英雄ロマンチックウォリアーが堂々優勝
- 2024/6/2(日) 【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
- 2024/6/2(日) 【エプソムC】出走馬格付けバトル!レーベンスティールを抑えて総合1位に輝いた上がり馬
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/2(日) 【安田記念】勝負付けは済んでいない!元ジョッキーが選ぶベストマイラーはこの馬!
- 2024/6/2(日) 【安田記念】当日の天候次第で急浮上!「絶好ポジション」から抜け出す馬場不問の1頭
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補
- 2024/5/31(金) 横山典弘Jのカッコいい話。【高田潤コラム】