アサクサリーダーなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

11月16日(日)、5回東京4日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・アサクサリーダー(牡2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.9(良)。

2着には半馬身差で2番人気・トキワ(牝2、栗東・矢作厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ラッシュアタック(牡2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 アサクサリーダー(吉田豊騎手)
「いい位置取り。2着馬の後ろで流れに乗れた。直線もしっかり伸びてくれたよ。一戦ごとに競馬が上手になっているし、順当に力を付けている」

2着 トキワ(石橋脩騎手)
「あと一歩でした。行きっぷりも、反応も良化しています」

3着 ラッシュアタック(R・ムーア騎手)
「いい脚を使うよ。ただ、気がいい馬だから、急かすと良くない。もっと長い距離で終いを生かしたいね」

5着 ヤマニンシャンデル(国分優騎手)
「しっかり走っています。長く脚を使うイメージですが、もう少し短い距離でもやれますね」

6着 イアペトス(嘉藤騎手)
「がんばっています。最後に止まったのは休み明けのぶん。使って良くなりますよ」

12着 カラッカゼ(石川騎手)
「ハナにこだわり、きつい競馬になりました。そう止まっていませんし、流れひとつで巻きかえせます」

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2Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の3番人気・サンタナブルー(牡2、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ジェットコルサ(牡2、美浦・金成厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ペイシャピュア(牡2、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 サンタナブルー(柴田大騎手)
「使われてテンションが上がるのを心配していましたが、落ち着いていたのが勝因です。追ってもたれたとはいえ、道中はスムーズでした。力がありますよ。今後も楽しみです」

3着 ペイシャピュア(川島騎手)
「前へ行けましたし、ペースも向きましたね。乗りやすい馬です。まだまだ良くなるでしょう」

4着 トーセンテレマーク(菅原騎手)
「急かさずに進めましたが、追って渋太いですね。最後は差し返す脚を見せました。前走より状態を上げていましたよ」

7着 ワールドハーモニー(吉田豊騎手)
「だいぶ競馬が上手になっている。いい感じで流れに乗れた。まだ道中でハミを噛むので、そのあたりが解消すれば」

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3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の2番人気・センリツ(牝2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(良)。

2着には半馬身差で9番人気・マリーズラン(牝2、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・タイセイゴッホ(牝2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 センリツ(伊藤工騎手)
「調教に跨り、感触はつかんでいました。使われた上積みも大きかったのでしょう。最後はいい脚を使いましたよ。狭くなっても怯まずに割り、いい根性があります」

2着 マリーズラン(二本柳騎手)
「外へ出すのに時間がかかりました。最後は脚色が一緒になりましたが、よく伸びています。競馬慣れしてきましたし、馬は良くなっていますよ」

3着 タイセイゴッホ(北村宏騎手)
「よく伸びた。もうひと押し。もう少し流れてくれれば、結果は違った。展開次第でチャンスがある」

4着 ベルメール(吉田豊騎手)
「うまくさばけていれば。メドの立つ内容だったし、チャンスは近い」

6着 アキタノユキ(柴田大騎手)
「最後は切れ味の差が出ました。中山コースなら、やれる馬です」

7着 ゲルズ(横山和騎手)
「一瞬、おっと思わせました。まだ緩いぶん、ぐっと反応できません。力を付けてくれば。稽古の感じから、ダートのほうがいいかもしれませんしね」

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