【愛知杯】仕上がり順調のサトノジュピター「輸送がカギ」

17日、土曜中京11レース・愛知杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、小倉日経オープン1着のサトノジュピター(牝5、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.2-39.0-12.5秒をマークした。

【橋本助手のコメント】
「前走は牡馬相手の格上挑戦でしたが、強い内容だったと思います。ここ2戦は滞在競馬で力を出せたので、輸送がカギになると思っています。マーメイドSのときには輸送で体が減ってしまったので、今回は上手くいけばいいですね。調整は順調で仕上がりも良く、力を出せる状態なので、輸送だけクリア出来ればと思っています」

サトノジュピター

助手を背に南ウッドチップコースで追われるサトノジュピター(左)