ワールドレーヴなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

【NHKマイルカップ】G1を勝てる能力がある！一発の予感がプンプン漂う勝負の1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界
●5月2日(土)、2回東京3日目9Rで陣馬特別(芝2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の5番人気・ワールドレーヴ(牡5、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.8(良)。

2着にはクビ差で2番人気・レオニーズ(牡4、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身3/4差で13番人気・ルミナスレッド(牝6、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアンプラグド(牡4、美浦・堀厩舎)は12着に敗れた。

1着 ワールドレーヴ(戸崎圭騎手)
「フットワークの良い馬ですね。スローペースも良かったと思いますし、最後は本当に切れる脚を使ってくれました」

2着 レオニーズ(田中勝騎手)
「良い位置で流れに乗れましたし、直線でも上手く前があいてくれて本当に良い脚を使ってくれたんですが…。最後もグッとギアが入って脚を使えるようになっていますし、馬は良くなっていますよ」

3着 ルミナスレッド(江田照騎手)
「東京コースに良績がないのがどうかと思っていましたが、追い切りの感じが良かったので楽しみはありました。上位馬とは決め手の差が出ましたが、この馬もよく伸びていますし頑張ってくれました。ハンデが軽かったのも良かったと思います。控える競馬で好走できたのは大きいですね」

4着 トーセンワープ(内田博騎手)
「ペースも落とせて良い展開だったんですけどね。4コーナーで後ろの馬に来られてセーフティリードを取れなかったのが誤算でした。最後は決め手の差が出ましたが、交わされてからもよく頑張ってくれました」

5着 シークレットパス(木幡広騎手)
「長い距離は合っていますね。テンにそれほど行けるタイプではないので、直線の長いコースは合っていると思います」

12着 アンプラグド(岩田騎手)
「良い位置で競馬が出来ましたし、流れも向いたと思うんですけどね…。直線で前に並んでいこうとしたときには、もう手応えがありませんでした。休み明けの分もあったのかもしれませんね」

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●10Rで春光ステークス(ダ2100m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・クラージュドール(牡5、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・キャニオンバレー(牝5、栗東・河内厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アドマイヤランディ(牡4、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

1着 クラージュドール(川田騎手)
「雰囲気が良かったですし、久々を使って良くなっていたと思います。良い位置で流れに乗れましたし、直線ではムリせず外に出しました。力通りの結果だったと思います」

2着 キャニオンバレー(武豊騎手)
「それほどペースを落とそうとは考えていませんでしたが、思っていたより競って来られましたね。厳しい展開でも確実に走れるようになっています」

3着 アドマイヤランディ(岩田騎手)
「今日はそれなりに前へ行けましたね。左手前でのコーナーリングは少し走り辛そうな感じはありますが、最後は良い脚を使ってくれました」

4着 スギノハルバード(北村宏騎手)
「スタートを上手く出ましたし、苦労せずに良い位置へ行けました。淀みのない流れでしたが、逆に力を出し切ることが出来たと思います」

5着 ハスラー(和田騎手)
「ハナヘ行ければ行こうと思っていましたが、他に行く馬がいたので2番手から運びました。前に行ければ渋太く頑張ってくれますね。体が絞れていたのも良かったと思います」

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●12Rで4歳上1000万(ダ1300m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の6番人気・デルマネコムスメ(牝5、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.0(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・ジェネシスロック(牡5、栗東・安田隆厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・スウィープアウェイ(牡4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 デルマネコムスメ(田辺騎手)
「スタートは正直もうひとつでしたが、ペースが速かったので流れに乗っていけました。直線を向いたときには、勝てると思いました。休み明けで落ち着きがあったのも良かったと思います」

2着 ジェネシスロック(蛯名騎手)
「スタートしてすぐにブツけられてバランスを崩しましたし、最後の直線も厳しい形になりましたからね。今日は能力だけで2着に来てくれました」

3着 スウィープアウェイ(岩田騎手)
「前は交わしましたが、外から勝ち馬に一気に来られてしまいましたからね。勝ち馬と併せる形になれば、また違ったかと思います」

4着 ミステリートレイン(戸崎圭騎手)
「砂を被らせたくなかったので、外枠から強引に行きました。よく頑張っていますが、最後は強引に出していった分でしょうね」

5着 レッドジョーカー(北村宏騎手)
「内で溜めて、終いに脚を使わせる競馬をしました。反応もありましたし、内容は悪くなかったと思います。このクラスでも、展開次第でやれると思います」

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