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新コンビ・ユタカを背にエイシンヒカリが逃走V…都大路S
2015/5/16(土)
5月16日(土)、3回京都7日目11Rで都大路S(芝1800m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・エイシンヒカリ(牡4、栗東・坂口則厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.7(稍重)。2着には1馬身1/4差で2番人気・グランデッツァ(牡6、栗東・平田厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・コスモソーンパーク(牡7、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
大方の予想通りエイシンヒカリがハナを主張。昨年の覇者グランデッツァが2番手に付け、ハナノシンノスケ、アドマイヤギャラン、コスモソーンパーク、タガノグランパが追走。軽快に逃げるエイシンヒカリの1000m通過は59秒を切る、馬場状態を考えれば速いラップだったが、快速自慢のこの馬には関係なし。
リードを保って直線に入り、グランデッツァがジリジリと差を詰めてくるが、交わすまでには至らず、エイシンヒカリがそのまま逃げ切り勝ち。3着も3番手で4コーナーを回ったコスモソーンパークが粘り込み、先行馬同士での決着となった。
勝ったエイシンヒカリは昨年4月の京都でデビュー。1800m1分45秒7の勝ちタイムで一躍注目され、そのまま5連勝。重賞初挑戦となった前走の朝日チャレンジCで9着に敗れ、連勝はストップしてしまったが、休養で立て直したここで再び圧倒的なスピードを見せて快勝。今後の重賞戦線での活躍が楽しみとなった。
馬主は株式会社栄進堂、生産者は新ひだか町の木田牧場。馬名の意味由来は「冠名+超特急の名称より」。
都大路Sの結果・払戻金はコチラ⇒
エイシンヒカリ
(牡4、栗東・坂口則厩舎)
父:ディープインパクト
母:キャタリナ
母父:Storm Cat
通算成績:7戦6勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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