トピックスTopics
【ヴィクトリアM】圭太&ストレイトガール差し切りG1初制覇!
2015/5/17(日)
5月17日(日)、2回東京8日目11Rで第10回ヴィクトリアマイル(G1)(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の5番人気・ストレイトガール(牝6、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:31.9(良)。2着にはアタマ差で12番人気・ケイアイエレガント(牝6、美浦・尾形充厩舎)、3着には1馬身3/4差で18番人気・ミナレット(牝5、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヌーヴォレコルト(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に敗れた。
大外枠から好スタートを切ったミナレットがハナを主張。ケイアイエレガントが2番手に付け、レッドリヴェールやストレイトガールは好位を追走。その直後にヌーヴォレコルトという展開で3コーナーを通過。
後続を尻目にリードを広げながら直線を迎えたミナレットが懸命に粘るも、残り100mを切ってケイアイエレガントが先頭へ。しかし外から猛追したストレイトガールが2頭をまとめて交わし優勝。ヌーヴォレコルトは直線伸びを欠いた。
勝ったストレイトガールは昨年3着と敗れた舞台でリベンジを果たし、G1出走6度目にして悲願のタイトルを獲得。前走の高松宮記念こそ条件に恵まれず13着と敗れたが、初のコンビ結成となった戸崎騎手の手綱に導かれ、ゴール寸前で測ったかのように差し切り勝ちを収めた。
馬主の廣崎利洋氏はは先月の桜花賞(レッツゴードンキ)に続いて今年2度目のG1制覇に。生産者は浦河町の岡本牧場。馬名の意味由来は「まっすぐな少女」。
ヴィクトリアマイルの結果・払戻金はコチラ⇒
ストレイトガール
(牝6、栗東・藤原英厩舎)
父:フジキセキ
母:ネヴァーピリオド
母父:タイキシャトル
通算成績:26戦9勝
重賞勝利:
15年ヴィクトリアマイル(G1)
14年シルクロードS(G1)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/26(日) 【目黒記念】勢い止まらず!連勝中のシュトルーヴェが重賞2勝目を挙げる
- 2024/5/26(日) 【日本ダービー】皐月の雪辱ここで果たした!横山典弘&ダノンデサイルがダービー優勝
- 2024/5/27(月) 【2歳馬情報】2歳戦開幕!いきなりサートゥルナーリア産駒の注目馬が登場!
- 2024/5/26(日) 【安田記念】出走馬格付けバトル!香港の英雄ロマンチックウォリアーを退けて総合1位の逆転候補
- 2024/5/25(土) 【葵S】超特急の一人旅!快速馬ピューロマジックが重賞初制覇
- 2024/5/26(日) 【日本ダービー】スローペースも問題なし!瞬発力はこの馬がナンバーワン!
- 2024/5/26(日) 【日本ダービー】メイショウタバル取消でもハイペース!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/5/25(土) 【日本ダービー】2020年1着コントレイルに匹敵!劇場版「ウマ娘」から浮上した衝撃サイン馬券