【ラジオNIKKEI賞】馬場が渋れば楽しみが増すブランドベルグ

1日、日曜福島11レース・ラジオNIKKEI賞(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、500万下1着のブランドベルグ(牡3、栗東・牧田厩舎)は助手が騎乗して坂路で最終調整。間隔が詰まっていることもあり、終始馬なりだったが、スピード感溢れる走りで4F54.5-39.5-25.2-12.6秒をマークした。

「中1週で福島への輸送だし、けさは坂路でサッと。いい動きでしたよ。2、3走前はチグハグな競馬で力を出し切れなかっただけ。まともに走れば前走ぐらいやれていい馬なんですよ。53キロもいいし、雨が残るようならなお良い。新馬勝ち、前走も良でも緩い馬場だったでしょ。力のいる馬場はいいし、水かきがついてますから(笑)」と牧田和弥調教師。馬場が渋れば侮れない存在となりそうだ。


前走、毎日杯(G3)12着のナヴィオン(牡3、栗東・橋口弘厩舎)は、助手が騎乗して坂路で併せ馬を敢行。古馬1000万のクリビツテンギョを0秒3追走し、楽な手応えのまま馬体を併せると一杯に追われるパートナーを尻目に楽々1馬身先着。4F54.3-39.2-25.6-12.9秒を計時した。

酒井調教助手「先週はおしまい重点でやりましたが、今週は自分の感覚でやりました。悪い馬場にも脚をとられることなく走れていましたよ。以前ならノメっていたと思うし、力をつけているんだと思います」と背中から伝わるパワーに納得の様子。オープン特別を勝ち、重賞でも3着2回の実績はここに入っても上位で、前走12着からのリベンジが期待される。