【POG】ワンカラットの仔ワントゥワン差し切り快勝…中京新馬

7月25日(土)、3回中京7日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気・ワントゥワン(牝2、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・アンシエルワープ(牝2、栗東・小崎厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ベルフラワー(牝2、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

揃ったスタートから、押して先手を主張したのはマルクデラポム。並んでクラリティーアイズ、1馬身空けてアンシエルワープ、ベイビーズブレスと続く。
道中の動きはなく直線に入ると、番手に控えていたクラリティーアイズとアンシエルワープが仕掛け並んで先頭に立つ。その後方の内目に位置していたワントゥワンが外に出すと、鋭い脚で抜け出し圧勝。416kgの小柄な馬体が躍動した。

勝ったワントゥワンは重賞4勝馬、2010年のサマースプリントシリーズの覇者であるワンカラットの初仔にあたる。これで2歳戦のディープインパクト産駒は6勝目で、3着以下は未だに1戦のみと目を見張る成績を残している。

馬主は青山洋一氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「一番から一番へ」。

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ワントゥワン
(牝2、栗東・藤岡健厩舎)
父:ディープインパクト
母:ワンカラット
母父:Falbrav

ワントゥワン

ワントゥワン

ワントゥワン


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