トピックスTopics
【POG】2億円馬同士の対決はサトノダイヤモンドに軍配!
2015/11/8(日)
11月8日(日)、5回京都2日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・サトノダイヤモンド(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.8(重)。2着には21/2馬身差で2番人気・ロイカバード(牡2、栗東・松永幹厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ダノンアローダ(牡2、栗東・佐々晶厩舎)が続いて入線した。
ロイカバード、サトノダイヤモンドとそれぞれ2億をこえる超高額落札馬が顔を合わせることになり、話題の一戦に。好スタートを切ったのはサトノダイヤモンドだが、それを制してロードヴァンドールがハナへ。ロイカバードはその後方のインに。ダノンアローダ、オーパを除いて、8頭が一団で向こう正面へ。
しかし、3コーナーでダノンアローダが一気にマクってハナまで浮上すると、馬群もバラけ始める。直線ではサトノダイヤモンドがダノンアローダをあっさりと交わすと、そのまま後続を突き放して快勝。重馬場も苦にしなかった。一方のロイカバードも敗れたものの、2着に浮上している。
勝ったサトノダイヤモンドは一昨年のセレクトセールで2億4150万円で落札。母のマルペンサはアルゼンチンのG1を制した実績の持ち主。 馬主は里見治氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+宝石名。流星の形から連想」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
サトノダイヤモンド
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:マルペンサ
母父:Orpen
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/2(日) 【安田記念】浪漫は海を飛び越えて!香港の英雄ロマンチックウォリアーが堂々優勝
- 2024/6/2(日) 【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
- 2024/6/2(日) 【エプソムC】出走馬格付けバトル!レーベンスティールを抑えて総合1位に輝いた上がり馬
- 2024/6/3(月) 【2歳馬情報】オークス馬の弟が早くも東京競馬場でデビュー!
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/2(日) 【安田記念】勝負付けは済んでいない!元ジョッキーが選ぶベストマイラーはこの馬!
- 2024/6/2(日) 【安田記念】当日の天候次第で急浮上!「絶好ポジション」から抜け出す馬場不問の1頭
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補