【函館スプリントS】セイコーライコウ 9歳でもまだまだ元気「輸送も慣れたもの」

15日、函館スプリントS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、韋駄天S4着のセイコーライコウ(牡9、美浦・竹内厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F57.5-42.9-28.7-14.3秒をマークした。

【竹内正洋調教師のコメント】
「前走のように直線競馬だと気難しい面を出しませんし、復活の兆しが見える内容だったと思います。中間は在厩調整をしていますが、順調にきています。先週の追いきりで良い時計を出していますし、今日はサラッとやりました。馬の状態は良いですよ。金曜日に輸送する予定ですが、9歳馬ですし慣れたものです。一昨年、去年と4着にきているレースですし、流れが向いてくれればと思っています」

セイコーライコウ