トピックスTopics
【POG】クリノヤマトノオーが後続の追撃退け逃げ切り勝ち…小倉新馬
2016/8/20(土)
8月20日(土)、2回小倉7日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の5番人気・クリノヤマトノオー(牡2、栗東・高橋忠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.6(良)。
2着には半馬身差で2番人気・スマートウェールズ(牡2、栗東・石坂厩舎)、3着にはアタマ差で8番人気・オーミシューマン(牡2、栗東・大橋厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたファンタジステラ(牡2、栗東・音無厩舎)は7着に敗れた。
先行争いはクリノヤマトノオーが外から。カフジリバー、オーミシューマンがが競りかける。それを見て、クリノヤマトノオーが押してハナを主張。前の3頭を見る形で、イナズママンボ、スマートウェールズ、ボンセルヴィーソが続き、出遅れたファンタジステラはその後ろからレースを進める。 直線を向いてもクリノヤマトノオーが逃げ切りを図る。渋太くオーミシューマンが脚を伸ばすが、差はジリジリと詰まる程度。直線でエンジンがかかったスマートウェールズが一気の脚で先頭を強襲するも、最後まで脚を伸ばしたクリノヤマトノオーが新馬勝ちを決めた。
勝ったクリノヤマトノオーの母ブリュンヒルトも初戦を勝利で飾っており、親子で新馬勝ちを決めた。近親にはスプリンターズSを制したアストンマーチャンがいる血統で、その血筋を受け継ぎ、スプリンターとしての素質に注目だ。 馬主は栗本守氏、生産者は新ひだか町の西村和夫氏。馬名の意味由来は「冠名+大和王」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒- クリノヤマトノオー
- (牡2、栗東・高橋忠厩舎)
- 父:ジャングルポケット
- 母:ブリュンヒルト
- 母父:アグネスタキオン
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/26(日) 【目黒記念】勢い止まらず!連勝中のシュトルーヴェが重賞2勝目を挙げる
- 2024/5/26(日) 【日本ダービー】皐月の雪辱ここで果たした!横山典弘&ダノンデサイルがダービー優勝
- 2024/5/27(月) 【2歳馬情報】2歳戦開幕!いきなりサートゥルナーリア産駒の注目馬が登場!
- 2024/5/26(日) 【安田記念】出走馬格付けバトル!香港の英雄ロマンチックウォリアーを退けて総合1位の逆転候補
- 2024/5/25(土) 【葵S】超特急の一人旅!快速馬ピューロマジックが重賞初制覇
- 2024/5/26(日) 【日本ダービー】スローペースも問題なし!瞬発力はこの馬がナンバーワン!
- 2024/5/26(日) 【日本ダービー】メイショウタバル取消でもハイペース!「絶好ポジション」から抜け出す逆転候補
- 2024/5/25(土) 【日本ダービー】2020年1着コントレイルに匹敵!劇場版「ウマ娘」から浮上した衝撃サイン馬券