トライデントミノルなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月4日(土)、2回中山3日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ビジョッテ(牝3、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(稍重)。

2着には2馬身差で3番人気・エナホープ(牝3、美浦・松永康厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・ナムラアヴィ(牝3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

1着 ビジョッテ(田辺騎手)
「適度にペースが流れていたので、焦らずあの位置から競馬をしました。いつもはモタモタしますが、今日は流れていたこともあってスッと反応してくれましたし強い内容で勝てました。左に張るところがあって東京コースではモタれますが、今日は右回りだったのでそういう面は見られませんでした」

2着 エナホープ(勝浦騎手)
「今日みたいな形の競馬が出来ましたし、収穫のある内容でした」

3着 ナムラアヴィ (石栗調教師)
「終いを伸ばす競馬が板についていますし、堅実に走ってくれますね。短い距離よりもこのくらいの距離の方が道中に脚が溜まりますし、その分終いに良い脚を使えますね」

4着 アルゴロオジエ(大野騎手)
「ダートの走りは良かったです。今日は後ろの馬に有利な流れになりましたが、それを考えればよく頑張っていると思います。休み明けでしたし、次は更に良くなると思います」

5着 ナオトラ(柴山騎手)
「レースの形は初戦と同じでしたが、今日は前向きさに欠けている感じがしました。脚抜きが良くて走りやすい馬場で、初戦とペースが違ったからなのか…」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の3番人気・ノーフィアー(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(稍重)。

2着にはアタマ差で1番人気・ブランメジェール(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着には4馬身差で5番人気・シルバーストーン(牡3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

1着 ノーフィアー(江田照騎手)
「前走はソエの影響で芝部分で突っ張って走っていましたが、今日は馬が良くなっていてスムーズに運べました。初戦で終いに良い伸びを見せていたので、仕上がりさえ良ければやれると思っていました。その通りに良い走りを見せてくれました」

2着 ブランメジェール(大野騎手)
「最後は目標にされた分ですね。止まっていませんが、勝ち馬の伸びが一枚上でした。次も状態を維持できていれば勝ち負けになると思います」

3着 シルバーストーン (柴山騎手)
「ゲートは出ましたが、二の脚がつかず思ったより後ろからになりました。それでも最後は確実に伸びてくれますし、流れやメンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 キャプテンハウテン(嘉藤騎手)
「良い馬ですね。砂を被ってフワフワしていましたが、気合いをつけて良い位置を取れました。道中もズブい感じでしたが、手前を替えてからスッと伸びてくれました。次は更に良いと思います」

5着 ミッキースプリング(蛯名騎手)
「スタートしてから内に逃げたり、最後もビュッと伸びそうな感じがあっても躊躇したり、まだ気性面で幼いところがありますね。体もまだしっかりしていませんが、それでもこれだけやれますし良いものは持っています。1200という感じではありませんし、東京の1400くらいで使えると良いかと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・マサキノテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(稍重)。

2着には3馬身差で5番人気・ポップアップスター(牡3、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・アイヅヒリュウ(牡3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 マサキノテソーロ(大野騎手)
「前走に比べて馬が良くなっていると思いました。3、4コーナー辺りまでは少しモタモタしていましたが、外に出してからはスムーズに加速できました。少し不器用なところがありますが、その辺りが解消すれば更に良くなると思います」

2着 ポップアップスター(田辺騎手)
「スタートと二の脚でモタモタしましたが、最後はよくきています。使いながら良くなってきそうだと思っていましたが、その通りに成長してきています」

3着 アイヅヒリュウ(柴山騎手)
「最後は良い脚を使っていましたが、3コーナー辺りで自分から動ける位置にいませんでしたからね。スムーズに外に出して上がっていければ更にやれたと思います」

4着 グッドフェローズ(石川騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、これまでの競馬を見ると砂を被ったりモマれたりすると良くなさそうだと思ったので、ハナか番手を取りたいと思っていました。その通りの競馬が出来ました。勝ち馬が勢い良くきたので早めに動いていった分最後は脚が上がりましたが、未勝利を勝つ力はある馬ですよ」

5着 グロースアルティヒ(内田博騎手)
「まだ馬がしっかりしていない現状ですが、よく頑張っていると思います。展開ひとつで上の着順を目指せると思います」

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4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の4番人気・トライデントミノル(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・ハニーポット(牝3、美浦・中川厩舎)、3着には2馬身差で8番人気・カラーラ(牝3、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイヤインザラフ(牝3、美浦・尾関厩舎)は5着に敗れた。

1着 トライデントミノル(松岡騎手)
「先手を取りたかったですけど、ゲートで出遅れました。今後の課題はゲートですね。まだ追い切りを3本しかやっていないなかで勝つんですから大したものですし、上積みも大きいと思います。ダート短距離が合うと思います」

2着 ハニーポット(蛯名騎手)
「よく走っていると思います。気持ちも悪くないですね」

3着 カラーラ(勝浦騎手)
「初戦としては良い内容だったと思います。終いに外に出したら良い脚を使ってくれました。砂を被ってもガマンが出来ましたし、良い方に向いていってくれればと思います」

4着 スターカプリーヌ(木幡広騎手)
「競馬を教えようと思ってジッとしていましたが、最後までしっかり走って4着まできてくれました。よく頑張っていると思います」

5着 ダイヤインザラフ(田中勝騎手)
「少し体に緩さがありましたが、使って良くなってくると思います。これから体が大きくなっていけば良いですね」

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