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【京浜盃】ヒガシウィルウィンが豪快に差し切り重賞2連勝 森泰斗騎手は2連覇!
2017/3/22(水)
3月22日(水)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第40回京浜盃(S2)(3歳 定量 1着賞金2000万円 ダート1700m)は森泰斗騎手騎乗の3番人気・ヒガシウィルウィン(牡3、船橋・佐藤賢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.48.5(重)。
2着に1馬身1/4差で6番人気・ピンクドッグウッド(牡3、船橋・稲益貴厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ブラウンレガート(牡3、大井・阪本一厩舎)が続いた。この上位3頭には4月20日(水)に大井競馬場で行われる羽田盃の優先出走権が与えられる。
バンドオンザランがスタート良く飛び出してハナを主張。ローズジュレップ、ピンクドッグウッドが続き、リアルファイト、マルヒロナッツオー、ヒガシウィルウィンが先団を形成する。馬群は縦長となり、カンムル、ブラウンレガートは中団に構える。
3コーナーに入るとローズジュレップ、ピンクドッグウッドが一緒に動いて直線へ。ピックドッグウッドが直線半ばで後続を振り切るも、それを目掛けてヒガシウィルウィンが一気に脚を伸ばし、残り100mで逆転。そのままゴールに飛び込んだ。
勝ったヒガシウィルウィンは2歳5月に北海道競馬・門別競馬場でデビュー。昨年暮れの全日本2歳優駿4着のあと、現在の船橋・佐藤賢二厩舎に転厩。初戦のニューイヤーCに続く重賞2連勝でクラシック制覇に大きく近づいた。
また、騎乗した森泰斗騎手は昨年のタービランスに続く2連覇となった。
馬主は株式会社MMC、生産者は新ひだか町のグランド牧場。馬名の意味由来は「関東生まれ+勝利」。
- ヒガシウィルウィン
- (牡3、船橋・佐藤賢厩舎)
- 父:サウスヴィグラス
- 母:プリモタイム
- 母父:ブライアンズタイム
- 通算成績:11戦5勝
- 重賞勝利:
- 17年京浜盃(S2)
- 17年ニューイヤーC(S3)
- 16年サンライズC(H2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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