ゴール前の大接戦はダービー次点に泣いたサトノクロニクルに軍配!…白百合S

サトノクロニクル

5月27日(土)、3回京都11日目10Rで白百合S(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・サトノクロニクル(牡3、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.6(良)。

2着にはハナ差で5番人気・クリノヤマトノオー(牡3、栗東・高橋忠厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ゴールドハット(牡3、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。

勝ったサトノクロニクルは、前走の京都新聞杯で2着に入りながら、ダービーの出走順19位で無念の除外。鬱憤晴らしの快勝とはいかなかったが、ハナ差クリノヤマトノオーを退けて賞金の上積みに成功。過去の勝ち馬に重賞ウイナーが多くいる出世レースを制して、秋の飛躍が期待される。
馬主は里見治氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+年代記」。

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  • サトノクロニクル
  • (牡3、栗東・池江寿厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:トゥーピー
  • 母父:Intikhab
  • 通算成績:5戦2勝

サトノクロニクル
サトノクロニクル

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