ジスモンダなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月16日(日)、2回福島6日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の3番人気・ジスモンダ(牝2、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・トリニティハート(牝2、美浦・和田道厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・カガスター(牡2、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 ジスモンダ(岩部騎手)
「まだ少し体に余裕があります。1回使ったことで行きっぷりが良くなっています。遊び遊び走っていますし、距離は1400くらいでもやれそうです」

2着 トリニティハート (北村宏騎手)
「頭の高い走りをする馬で、追い出してからも体が浮いたままでスッとストライドが伸びませんが、真面目に走りますし良いものはあります」

3着 カガスター(戸崎圭騎手)
「ゲートの中でウルさくて後ろからになりましたが、差す形で競馬が出来たことは良かったです」

4着 ビバラエポボン(江田照騎手)
「1回使って、だいぶ気持ちが前向きになってきました。ただ1200は少し忙しい感じがします。もう少し距離があった方が自分のリズムで走れそうです」

5着 ソンタク(的場騎手)
「まだ他馬が怖くて流れに乗って競馬が出来ませんが、終いは良い脚を使ってくれました。慣れていけばもっとやれると思います」

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2Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の4番人気・ベイビーステップ(牡3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.8(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ジャガーゲイム(セ3、美浦・栗田博厩舎)、3着には1馬身3/4差で10番人気・ヴァントネール(牝3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスターライトブルー(牡3、美浦・戸田厩舎)は4着に敗れた。

1着 ベイビーステップ(武藤騎手)
「今までは後ろから競馬をしていましたが、今日は距離が延びていつもより良い位置で競馬が出来ました。長く脚を使えるのは分かっていましたし、最後もよく頑張ってくれました」

2着 ジャガーゲイム(江田照騎手)
「惜しかったですね。今日も良い競馬が出来ましたし、だいぶ形になってきています」

3着 ヴァントネール (菱田騎手)
「理想通りのポジションで競馬が出来たことが良かったです。能力はありますし、未勝利は何とかしてあげたいですね」

4着 スターライトブルー(戸崎圭騎手)
「子供っぽさは抜けてきました。今日は途中で動いた分か、追ってからがもうひとつでした。広いコースの方が良いかもしれません」

5着 ウインドフォール(津村騎手)
「まだ追い出してから頼りないところはありますが、だいぶ良い形で競馬が出来るようになってきました。新潟コースの方が競馬がしやすいかもしれません」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・レッドエレノア(牝3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.2(良)。

2着には1馬身3/4差で14番人気・エテレイン(牝3、美浦・粕谷厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・マヤノオラティオ(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスギノエンプレス(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は11着に敗れた。

1着 レッドエレノア(北村宏騎手)
「スムーズにスタートを切れて、前々で競馬が出来ました。ペースが遅くて他馬がマクッてくる展開にも対応してくれましたし、調子が上がってきたこともあって最後までしっかり走ってくれました」

2着 エテレイン (伴騎手)
「以前に追い切りで乗せてもらったときと比べて、ずっと馬が良くなっていました。まだ緩さがあるので追走は厳しいかと思っていましたし、長く良い脚を使ってくれるのではないかと予想していた通りの競馬が出来ました。もう少しピリッとしてくれば更に良いと思います」

3着 マヤノオラティオ(柴田大騎手)
「よく頑張っています。フワッと抜けるような感じなので気合いをつけながらの追走になりますが、それでも最後までバテずによく頑張っています。テンションは高いですけど、レースでは怒らせながら追走させるくらいなので距離は1700でも問題ありませんし、むしろあっていいくらいだと思います」

4着 スマイルメロディー(大庭騎手)
「最後は良い脚を使ってくれたんですけどね…。3コーナーでゴチャついて、仕掛けが遅くなってしまいました。デキは変わらずきていただけに申し訳ないです」

5着 ラインディオーネ(武藤騎手)
「今日は積極的な競馬をしようと思っていました。ペースを落とし過ぎて、後続に来られたときについていけなくなりましたが、最後まで止まっていませんしこれまでで1番内容は良かったと思います」

11着 スギノエンプレス(戸崎圭騎手)
「難しさが出たのか…。ちょっと分かりません」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、浜野谷憲尚騎手騎乗の1番人気・シャイニーサンダー(牡4、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:03.0(良)。

2着には半馬身差で2番人気・タイセイエナジー(牡5、美浦・菊川厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・シゲルシマダイ(牡4、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 シャイニーサンダー (浜野谷騎手)
「前日入りして、スクーリングをしっかりやりました。今日は3つ目の障害からペースが上がったときに置かれましたが、その辺りはレース間隔があいていた分かもしれません。その後はしっかりついていけましたし、終いはしっかりしている馬ですからね。ニホンピロボーラーが相手と絞って乗りましたが、思っていた通りの競馬が出来ました。直線がダートでもやれますが、芝の方が良いと思います。まだ若いので、成長の余地もあると思います」

2着 タイセイエナジー(石神騎手)
「テンは行けないタイプですが、頑張って出していってポジションを取りにいきました。スピードが無いので、勝負どころでスッとついていけないところがローカルコースでは厳しいですね。それでも飛越が全て上手くいった訳ではないのに2着にきましたし、よく頑張ってくれました」

3着 シゲルシマダイ (植野騎手)
「元々成績を出している馬ですからね。ハミを取ってやる気マンマンでしたし、立ち回りが上手なのでこういうコースは合っていますね。最後もよく盛り返してくれました」

4着 ニホンピロボーラー(北沢騎手)
「ムリに行かせた訳ではありませんが、飛越だけで出ていってしまいますし、最後は良い目標にされてしまいました。4コーナー手前で手応えが無くなりましたし、いくらか力んでいたのかもしれません。それでも安定して走ってくれますし、キツいローテーションでもよく頑張っていると思います」

5着 マイネルヴァッサー(山本騎手)
「ゲート難があるので、まずはそこを注意してのスタートになって競馬がワンテンポ遅くなってしまいます。最後はしっかり脚を使えるので、他馬と同じようにスタート出来れば勝ちを狙えると思います」

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