ゴージャスランチなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

5月19日(土)、2回東京9日目9Rでカーネーションカップ(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ゴージャスランチ(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。

2着にはクビ差で2番人気・レッドランディーニ(牝3、栗東・石坂正厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・リープフラウミルヒ(牝3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴージャスランチ(鹿戸雄一調教師)
「一瞬危ないかと思いましたが、最後は力通り勝ってくれました。この後は休みを挟んで、馬の成長を促したいです」

2着 レッドランディーニ(戸崎圭太騎手)
「勝ったかというくらいのレース運びができました。競馬が上手ですし、最後もよく伸びています。負けはしましたが、良い内容でした」

3着 リープフラウミルヒ(柴田大知騎手)
「これ以上ない競馬ができましたし、馬も力を出し切ってくれました。スタミナがあるので1800でも問題ありませんし、自分の形で走れれば良いと思います」

4着 ファストライフ(北村宏司騎手)
「上手くスタートを出て、スローペースの2番手で流れに乗れました。最後までよく頑張っていると思います」

5着 ジョブックコメン(江田照男騎手)
「外枠がキツかったです。ポジションを取りにいってほしいという指示で、いつもより前につけられましたが、スタートしてすぐにコーナーがある分外枠が堪えました。内枠ならもっと楽に良い位置につけられたと思います」

9R カーネーションカップの結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで是政特別(ダ2100m)が行なわれ、H.ボウマン騎手騎乗の1番人気・サトノティターン(牡5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.0(良)。

2着には6馬身差で2番人気・サノサマー(牡4、美浦・中舘厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・エジステンツァ(牡4、美浦・田中博厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノティターン(H.ボウマン騎手)
「悪いクセがあるのでステッキを使わないで乗ろうかと思っていましたが、そんな素振りを見せませんでした。いかにリラックスさせるかが、悪いクセを出させないポイントだと思います。今日は休み明けで自信はありませんでしたが、出していったら馬が反応してくれましたし、前で競馬ができたことが最大の勝因だと思います。控えても競馬ができますし、ダートの長距離は合っています。芝でもやれるかもしれません」

2着 サノサマー(戸崎圭太騎手)
「相手が強かったです。この馬もよく頑張っているんですけどね。気難しいところがあるので、スムーズに走らせる形が良いですね。力のある馬です」

3着 エジステンツァ(北村宏司騎手)
「思っていたより自分からハミを取っていきました。内に入れて競馬をしましたが、馬込みをよく捌いて終いも脚を使っています。昇級戦でこれだけやれれば先が楽しみです」

4着 バレッティ(田辺裕信騎手)
「今日は行儀が良過ぎて大人しい感じでした。もう少しハツラツとしていてほしかったですね。一生懸命走るタイプなので、見えない疲れがあったのかもしれません」

5着 ハッスルバッスル(武藤雅騎手)
「自分で引いてしまって、思っていたよりポジションを下げてしまいました。もう少しついていってから、ポジションを収めれば良かったと思います。気難しい面があるので、その辺りが成長してくれば更に良いと思います」

10R 是政特別の結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで4歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・キョウワゼノビア(牝5、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着にはハナ差で4番人気・デスティニーソング(牝4、栗東・松下厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・ヤマカツボーイ(牡6、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。

1着 キョウワゼノビア(内田博幸騎手)
「前回は相手が強かったですし、今日は自信を持って乗りました。前が開かなさそうな感じもありましたが、真っ直ぐ走っていればいずれ開くだろうと思っていました。抜け出すと止めるクセがあるので、併せ馬の形になったことも良かったと思います」

2着 デスティニーソング(田辺裕信騎手)
「馬場を考慮してポジションが欲しいと思っていました。上手くいきましたが、今日は勝ち馬が強かったです。それでも3着以下は離していますし、メンバー次第でチャンスがあると思います」

3着 ヤマカツボーイ(北村宏司騎手)
「終いは脚を使えるけど、その距離が短いからタイミングを計って追い出してほしいと聞いていました。上手く前が開いて伸びましたが、ノドが苦しいところがあるのか最後は甘くなってしまいました」

4着 ヴェアリアスサマー(柴田大知騎手)
「良い感じで行けていますし、上手に競馬をして頑張っています。仕方ないですね。前半が速くなり過ぎなければ、1400も問題ありません」

5着 ショウボート(戸崎圭太騎手)
「展開が向きませんでした。スタートは出ていますが、その後の行き脚がつかず置かれてしまいました。その状況のなかでも最後は1頭だけ脚を使っていますし、力がありますね」

12R 4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。