ネオリアリズムが今年も豪・コックスプレートに登録 元日本馬の面々も

8月19日(日)の札幌記念(G2)に出走を予定しているネオリアリズム(牡7、美浦・堀厩舎)が、10月27日(土)にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(G1)(芝2040m)へ予備登録を行うことが、キャロットクラブのHPで発表された。ネオリアリズムは昨年もコックスプレートに登録するも、態勢が整わず、札幌記念を回避したこともあり、辞退。秋初戦は天皇賞(秋)に出走していた。

なお、コックスプレートには他の日本馬は登録していないが、オーストラリア競馬へ移籍した元日本所属馬では、アドマイヤロブソン、アンビシャス、ダノンリバティ、ラングレー、トーセンバジルが登録。

また、英2000ギニーを制した日本産のディープインパクト産駒サクソンウォリアーや千代田牧場生産のルーラーシップ産駒ハッシュライターなども登録している。