アンヴァルトが世代最後の新馬戦制す/阪神新馬(3/21)

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10年3月21日(日)、1回阪神8日目6Rでサラ系3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、秋山 真一郎騎手騎乗の1番人気・アンヴァルトが優勝。勝ちタイムは1:26.8(稍)。

2着には31/2馬身差で4番人気・ショウナンカラット(牝3、栗東・岡田厩舎)、3着には3番人気・アザマル(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

レースはオリエンタルコールが出遅れ。シップーナカヤマが勢いよく飛び出すと、レース序盤から隊列が前後にバラけた展開。レース中盤に中団からアンヴァルトが押し上げると、4コーナーでは先頭集団にとりつき、直線もソツなく抜け出し。最後はショウナンカラットの追撃をアッサリ振り切り余裕を持ってゴールした。

勝ったアンヴァルトは4代母のAllez Franceが凱旋門賞勝ち馬。馬主は有限会社 キャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「弁護士(独)。父名より連想」。

なお、このレースが07年生まれの現3歳世代の最後の新馬戦となっている。

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アンヴァルト
(牡3、栗東・平田厩舎)
父:Vindication
母:アーティストチョイス
母父:Giant’s Causeway
近親:Allez France


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