【コリアカップ】ロンドンタウンが大差の圧勝で連覇達成!

ロンドンタウン

9月9日(日)、韓国・ソウル競馬場で第3回コリアカップ(韓国G1)(ダート1800m)が行われ、岩田康誠騎手騎乗のロンドンタウン(牡5、栗東・牧田厩舎)が優勝。向正面で先頭に立つと、そのまま馬なりで差を広げ、4コーナーから追い出されて更に後続を引き離して圧勝した。勝ちタイムは1:50.6のレコード。

大差の2着にはドルコン(Dolkong)、3着にはクリーンナップジョイ(Clean Up Joy)が入線した。

勝ったロンドンタウンはデビュー3戦目の京都ダート1200mで初勝利。その後も短距離を中心に使われたが、昨年8月に小倉ダート1700mの1000万下で2着すると中距離にシフトして連勝を飾った。2017年の佐賀記念(Jpn3)で重賞初制覇。昨年、初の海外遠征となったコリアカップを制した後は6戦して3着以内がなかったものの、1年振りの勝利が嬉しい韓国GI2勝目となった。
馬主は薪浦亨氏、生産者は新冠町の松浦牧場。馬名の意味由来は「曲名」。

  • ロンドンタウン
  • (牡5、栗東・牧田厩舎)
  • 父:カネヒキリ
  • 母:フェアリーバニヤン
  • 母父:Honour and Glory
  • 通算成績:27戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 17、18年コリアカップ(韓G1)
  • 17年エルムステークス(G3)
  • 17年佐賀記念(Jpn3)
ロンドンタウン

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