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武豊&C.ルメールは優勝ならず 英のS.デソウサ騎手が独走V【香港国際騎手招待競走】
2018/12/6(木)
12月5日(水)、香港のハッピーバレー競馬場で「ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」が行われ、日本代表として武豊騎手、クリストフ・ルメール騎手が出場。
いずれも4戦で騎乗して、武豊騎手は4着・6着・7着・9着、ルメール騎手は8着・10着・6着・8着。上位圏内に絡むことなく、個人表彰とはならなかった。
優勝は2着・1着・3着・1着ですべて馬券圏内に入ったイギリスのシルヴェスター・デソウサ騎手。2位はアイルランドのコリン・キーン騎手だった。
なお、武豊騎手騎手は第4Rの騎乗において、香港ジョッキークラブに12月26から30日まで騎乗停止処分を受けた。JRAでの騎乗停止期間は6日に発表される見込みとなっている。
1位 S.デソウサ(英)2位C.キーン(愛)
3位 C.ホー(香港)
4位 J.カステリャーノ(米)
5位 R.ムーア(英)
6位 M.プーン(香港)
7位K.ティータン(香港)
8位 M.バルザローナ(仏)
8位 武豊(日本)
10位 H.ボウマン(豪)
10位 C.ルメール(日本)
10位 Z.パートン(香港)
【JRAから発表されたクリストフ・ルメール騎手のコメント】
「今日は残念でしたが、楽しかったです。久しぶりに会えた騎手もいて良かったです。みんな日本での競馬を応援してくれていて、200勝のお祝いをしてもらい嬉しかったです。日曜日は日本馬でG1を勝ちたいです。応援してください」
【〃武豊騎手のコメント】
「久しぶりに出場できて良かったですが、今日は結果が出せず残念です。いつものメンバーに加え、初めて一緒に乗るジョッキーもいて、盛り上がったと思います。後味の悪いレースになってしまったところもあり、関係者に申し訳ない気持ちです。週末は阪神で楽しみなレースがあるので頑張りたいです」
▲日本代表として出場したルメール騎手
▲日本でもおなじみのライアン・ムーア騎手(イギリス代表)
▲日本代表・武豊騎手
▲第1戦を制したアイルランドのコリン・キーン騎手
▲昨年も上位入賞のシルヴェスター・デソウサ騎手(英代表)は第2戦で早速勝利
▲地元・ホー騎手の勝利に観客も湧いた
▲最終戦を制したデソウサ騎手
▲表彰式では特製のステッキを受け取り笑顔のデソウサ騎手
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