マコトスパルビエロはアンタレスSへ/有力馬次走報

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●マーチSで中央の重賞初勝利を飾ったマコトスパルビエロ(牡6、栗東・鮫島厩舎)は4月25日のアンタレスS(京都ダート1800m)で重賞連覇を目指す。
7日の坂路では59秒8-44秒0-29秒1-14秒8をサーッと周回。

「レース間隔が詰まっているので今週はこれで十分だよ。来週から時計を出せばいいんだから」と担当助手は順調さをアピールしていた。

●来週の京葉Sで通算10勝目を目指すニシノコンサフォス(牡10、栗東・宮本厩舎)。前走後は放牧に出さず自厩舎でジックリと調整を行ってきた。

7日の坂路では54秒8-38秒3-24秒6-12秒5を馬ナリで楽々とマーク。
「前走は外傷で調教を休ませる誤算があって、決して満足の行く状態ではなかったですからね。それで2着に来たのはこの馬の能力の高さでしょう。今回は何とか決めて欲しい」と担当助手の期待は大きい。鞍上は引き続き内田博幸騎手

マコトスパルビエロ
(牡6、栗東・鮫島厩舎)
父:ブライアンズタイム
母:マコトシュンレイ
母父:リンドシェーバー
近親:サンライズバッカス
通算成績:32戦9勝
重賞勝利:
09年名古屋グランプリ(G2)
09年日本テレビ盃(G2)
10年マーチステークス(G3)
09年マーキュリーカップ(G3)

ニシノコンサフォス
(牡10、栗東・宮本厩舎)
父:ブライアンズタイム
母:リフカ
母父:Lyphard
通算成績:27戦9勝