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【京都記念】9年連続勝利なし!カレン&クロノに立ちはだかる衝撃の事実!
2020/2/14(金)
今年の京都記念(G2)はカレンブーケドール、クロノジェネシスの牝馬2頭が注目を集めそう。2頭ともG1戦線で活躍しているように実績十分ですが……。近年の京都記念に出走した有力4歳牝馬は3頭すべて凡走しています。
▼京都記念で敗れた有力4歳牝馬
18年 4着 モズカッチャン(エリザベス女王杯勝ち)
18年 6着 ディアドラ(秋華賞勝ち)
15年 5着 ハープスター(桜花賞勝ち)
過去10年で京都記念に出走した牝馬の成績は[1-3-0-14]で、唯一の勝利は2010年のブエナビスタ(単勝1.5倍!)です。あくまで数字上は、カレンブーケドールとクロノジェネシスが勝つのは難しいと言わざるを得ません。
また人気を裏切った牝馬のなかには、歴史的名牝も含まれていました。
14年 6着 ジェンティルドンナ(牝馬3冠、ジャパンC連覇ほか)
そう、世界の強豪を相手にジャパンCを連覇した女傑ジェンティルドンナですら、京都記念では単勝1.6倍の断然人気を裏切っているのです!
オークス2着のカレンブーケドールは牡馬相手のジャパンCでも2着した実績があるも、おもな勝ち鞍は牝馬限定のスイートピーSのみ。クロノジェネシスは秋華賞馬ですが、牝馬同士でしか実績がありません。
今年の出走馬は牡馬勢が手薄。上位人気が予想される牝馬2頭は"鬼門データ"を破れるか!?
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