【日経賞】近3年の勝ち馬と全く同じ!激走の予感が漂う伏兵とは

初タイトルを目指すレッドレオン

初タイトルを目指すレッドレオン


◆日経賞のポイント◆

基本的に先行馬が有利なレース。2016年以降はすべて4コーナーを先頭か2番手で回ってきた馬が勝っている。

いわゆる王道距離のG1や重賞で勝ちきれない馬の好走も目立つ。近3年で連対した6頭はすべて2000m、2400mの重賞を勝ったことがなかった。

過去に日経賞で好走歴のある『リピーター』や、中山の中~長距離重賞で上位争いした馬は直近の成績が悪くても激走にも注意したい。

◆日経賞の注目馬◆

レッドレオン
4コーナーでは先頭集団に取り付いている先行タイプ。2400mでは勝ち鞍すらなく、好走パターンに当てはまる。近3年の勝ち馬はすべて同年の日経新春杯を先行して負けていた馬で、今回はこの馬が合致。初の中山2500mでパフォーマンスを上げてくる可能性は十分だ。